久々の読書日記

2001年1月16日
『鳥人計画』(新潮文庫/東野圭吾)

スキージャンプの天才選手が跳び終えたところで死んだ。しかも毒物による殺人事件である。
犯人はジャンプ関係者の中にいるらしい。
犯人の下へは「犯人はオマエだ」と密告する手紙が届く。
警察へも「犯人は○○だ」と密告する手紙が…
密告者は誰だ!?殺人の動機は?

…ってなんかあおりのようですが(^^;
私、普通は推理小説とか読んでても、犯人とかトリックとか、考えたりしないほうなんですね。
ですがこれは犯人の推理につられて考えてしまいました。
沢村が私は個人的に好き。
勝負の世界で生きる若者はこうでなくっちゃ♪
正統派なカンジの推理小説でした。
おもしろかった^^


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