すっごくこれは気に入りました!!

『西の魔女が死んだ』(梨木果香歩/小学館)

主人公の女の子はクウォーター。
よっておばあちゃんは英国人。
中学一年のときに登校拒否になった主人公は、田舎に一人で住むおばあちゃん家にしばらく骨休めにすむことになった。
おばあちゃんは自然の中で昔ながらの生活をしていて、女の子はそれがものめずらしくておもしろい。
しかもおばあちゃんは魔女の家系だという。
ってことは主人公もその家系!?彼女はおばあちゃんと一緒に魔女修行を始める。
平行して、主人公は、なんだかミステリアスなおばあちゃんに、ずっと疑問になっていた、
「死ぬとどうなるの?」って質問をぶつけてみる…

3大お気に入りの本に入りそうなくらい気に入りました!!
いい本だ、とうわさには聞いてましたが、本当に良かった。
最後でほろりときてしまいましたよ〜…

あとからじんわりしみる。

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