タイムリー日記
2001年2月9日ほんと、久しぶりに、「今日の日記」の所にチェック入れました。
はー、その代わりに前の日記が空いているのねv
『ピーター・フランクル流外国語習得術』なる本を読んだ。(タイトルの最後のほうはあやふやだけど、まぁそういう内容の本)
この人を私はあんまり知らなかったのだが、
合計11ヶ国語をある程度使えるらしい。
さらに数学博士で、趣味で大道芸のジャドリングをやっているそうな。
よくわからないが、すごい人のようである。
確かに外国語を習得するのは大変だし、
それだけできればすごいし、友達も多いだろうし、いろんな価値観も知っているだろう。
外国語習得術を参考として聞くのはいい。役に立ったような気もする。
「そうかぁ、会話の練習は、その辺にいるネイティブの人にに話し掛けてみるのかぁ」
「アメリカ行ったら、この人みたいにアメリカのラジオを録音して帰ろう!」
とか、納得した。
読んでよかった、とここまででは思った。
だが。
だがしかし!!
なんでこの人に、「国家」の役に立つこと、「国民」の役に立つことをいちいち教えてもらわにゃならんのだ!
最終章の国際人になるためにで、
官僚社会は「国家」の、市民社会は「国民」の、役に立つ
一党独裁は「国家」の、政権交代は「国民」の役に立つ
とか、いろいろ書いているのだ。
この人の言うことが間違ってるとは思わない。
正確にいえば、「一理ある」くらいの気はする。
でも、
なんで「これが正解」のように言われるんだ!?
それは欧米的考えのように思われる。
アジアにはアジアなりの考えだってある。
アジアだって「国際」の一つじゃないか。
勝手に決めないでくれ。
最後まで読んで、なんだか嫌になった。
はー、その代わりに前の日記が空いているのねv
『ピーター・フランクル流外国語習得術』なる本を読んだ。(タイトルの最後のほうはあやふやだけど、まぁそういう内容の本)
この人を私はあんまり知らなかったのだが、
合計11ヶ国語をある程度使えるらしい。
さらに数学博士で、趣味で大道芸のジャドリングをやっているそうな。
よくわからないが、すごい人のようである。
確かに外国語を習得するのは大変だし、
それだけできればすごいし、友達も多いだろうし、いろんな価値観も知っているだろう。
外国語習得術を参考として聞くのはいい。役に立ったような気もする。
「そうかぁ、会話の練習は、その辺にいるネイティブの人にに話し掛けてみるのかぁ」
「アメリカ行ったら、この人みたいにアメリカのラジオを録音して帰ろう!」
とか、納得した。
読んでよかった、とここまででは思った。
だが。
だがしかし!!
なんでこの人に、「国家」の役に立つこと、「国民」の役に立つことをいちいち教えてもらわにゃならんのだ!
最終章の国際人になるためにで、
官僚社会は「国家」の、市民社会は「国民」の、役に立つ
一党独裁は「国家」の、政権交代は「国民」の役に立つ
とか、いろいろ書いているのだ。
この人の言うことが間違ってるとは思わない。
正確にいえば、「一理ある」くらいの気はする。
でも、
なんで「これが正解」のように言われるんだ!?
それは欧米的考えのように思われる。
アジアにはアジアなりの考えだってある。
アジアだって「国際」の一つじゃないか。
勝手に決めないでくれ。
最後まで読んで、なんだか嫌になった。
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