"Peal Haber"
2001年6月2日 映画ん?
なんだか大いにスペルが間違っているような気がするがv
まぁともかく『パールハーバー』観てきました。
まずは前評判のお話。
学校で無料配布されている新聞(当然書いてるのはアメリカ人)に、
映画の評価みたいなのが出るんですが、
そこでの評価は4段階で3(1が一番いい)。
「長い!やたら人が死ぬ!三角関係だけ!」
観に行った友達の話を聞いても、
「すごいラブラブだよ」
はーそうかー、と思いつつも、
私はこれがどうしてもアメリカ人と一緒に見に行きたかった。
で、ルームメイトと一緒に行ってきた。
映画館に行ったら、昔の「アメリカ一番」の考えで描かれてるから、
「席に年を取った人が目立つね」とルームメイト。
なるほど。
二人の男(名前はまたしてもよくわからなかったvデニーと、もう一人がよくわからなかった)は幼なじみ。小さなころからパイロットを夢見てきた。
さて、幼なじみ1(デニーじゃない方)、入隊の時に検査を受けた看護婦さんと付き合っていた。
パイロットの訓練を受け、
その彼は激戦地に送られる。(アメリカ国内は参戦に対して消極的。国際社会の中で主導権を放したくないので、形だけ兵士を送っている)
デニーとその看護婦さんはハワイへ・・・
彼は毎日埃と血にまみれて戦いながら看護婦さんに手紙を書き、
デニーと看護婦さんはハワイでのんびり半リゾート的に暮らしている。
ある日、彼が死んだという報が入る。
デニーと看護婦さん両方にとってとても大切な人だったので、
二人でそれを慰めあっているうちに、
いい雰囲気になって、彼の死から3ヶ月経って、二人はつきあい始める。
だが実は・・・
このあらすじではまだ真珠湾攻撃始まってないけど、
始まる前にアメリカが日本の様子を探っていたり、
日本が攻撃準備をしているところも出ては、来る。
そのときに日本軍が喋る日本語が変。棒読み(^^;
真珠湾攻撃が始まって、次々と軍艦が沈められ、逃げそびれた人が閉じ込められたりする。
この沈むところとか閉じ込められた人を助けようとするところとか、
『タイタニック』を彷彿とさせます。
デニーと看護婦さんが結ばれるところもタイタニックぽかった。
戦争なので、どんどん人が死にます。惨劇としか言いようがありません。
奇襲だから、基本的に死ぬのはアメリカ人だけ。
どうにか反撃して、たまに日本の飛行機が打ち落とされると、
映画館の観客から歓声があがって、ちょっと気まずかったv
まぁそれはしょうがないとして、
真珠湾攻撃はこんなもんだったでしょう。
一番アメリカ寄りだと思ったのは、
真珠湾から時が過ぎて、笹原兵器工場をデニーたちが反撃しに行くところ。
この時には日本人がいっぱい死ぬんですが、
そのシーンはあまり出ず、少数のアメリカ人死者が強調されます。
なんかここはちょっとフェアじゃないなーと思った。
だがしかし。
人に聞いてたよりはラブラブだけでもなかったけど、
やっぱりこの映画の中心は恋愛でございました。
そして恋愛映画としては私にはいまいちだった。
ルームメイトは号泣してたけど(感情的な人なのです(^^;
なんだか大いにスペルが間違っているような気がするがv
まぁともかく『パールハーバー』観てきました。
まずは前評判のお話。
学校で無料配布されている新聞(当然書いてるのはアメリカ人)に、
映画の評価みたいなのが出るんですが、
そこでの評価は4段階で3(1が一番いい)。
「長い!やたら人が死ぬ!三角関係だけ!」
観に行った友達の話を聞いても、
「すごいラブラブだよ」
はーそうかー、と思いつつも、
私はこれがどうしてもアメリカ人と一緒に見に行きたかった。
で、ルームメイトと一緒に行ってきた。
映画館に行ったら、昔の「アメリカ一番」の考えで描かれてるから、
「席に年を取った人が目立つね」とルームメイト。
なるほど。
二人の男(名前はまたしてもよくわからなかったvデニーと、もう一人がよくわからなかった)は幼なじみ。小さなころからパイロットを夢見てきた。
さて、幼なじみ1(デニーじゃない方)、入隊の時に検査を受けた看護婦さんと付き合っていた。
パイロットの訓練を受け、
その彼は激戦地に送られる。(アメリカ国内は参戦に対して消極的。国際社会の中で主導権を放したくないので、形だけ兵士を送っている)
デニーとその看護婦さんはハワイへ・・・
彼は毎日埃と血にまみれて戦いながら看護婦さんに手紙を書き、
デニーと看護婦さんはハワイでのんびり半リゾート的に暮らしている。
ある日、彼が死んだという報が入る。
デニーと看護婦さん両方にとってとても大切な人だったので、
二人でそれを慰めあっているうちに、
いい雰囲気になって、彼の死から3ヶ月経って、二人はつきあい始める。
だが実は・・・
このあらすじではまだ真珠湾攻撃始まってないけど、
始まる前にアメリカが日本の様子を探っていたり、
日本が攻撃準備をしているところも出ては、来る。
そのときに日本軍が喋る日本語が変。棒読み(^^;
真珠湾攻撃が始まって、次々と軍艦が沈められ、逃げそびれた人が閉じ込められたりする。
この沈むところとか閉じ込められた人を助けようとするところとか、
『タイタニック』を彷彿とさせます。
デニーと看護婦さんが結ばれるところもタイタニックぽかった。
戦争なので、どんどん人が死にます。惨劇としか言いようがありません。
奇襲だから、基本的に死ぬのはアメリカ人だけ。
どうにか反撃して、たまに日本の飛行機が打ち落とされると、
映画館の観客から歓声があがって、ちょっと気まずかったv
まぁそれはしょうがないとして、
真珠湾攻撃はこんなもんだったでしょう。
一番アメリカ寄りだと思ったのは、
真珠湾から時が過ぎて、笹原兵器工場をデニーたちが反撃しに行くところ。
この時には日本人がいっぱい死ぬんですが、
そのシーンはあまり出ず、少数のアメリカ人死者が強調されます。
なんかここはちょっとフェアじゃないなーと思った。
だがしかし。
人に聞いてたよりはラブラブだけでもなかったけど、
やっぱりこの映画の中心は恋愛でございました。
そして恋愛映画としては私にはいまいちだった。
ルームメイトは号泣してたけど(感情的な人なのです(^^;
コメント