あぁもうずっとサボってばかりのこの日記…。だれか読んでくれるのかしら?と思いつつv

「千と千尋の神隠し」にヒントを与えた児童書だ。
というのをどこかのインタビュー記事で見たので、図書館で読んでみた。

『霧のむこうのふしぎな町』(柏葉幸子/講談社)
小学生のリナはこの夏休み、お父さんに言われて霧の谷を目指してやって来た。
お迎えがある、とお父さんは言っていたけど、駅に着いても誰も来ていない…。
お気に入りのピエロのついた水玉模様の傘が風に飛ばされるのを追いかけて、霧の谷に着いたのはいいけれど…、
なんだか変な町!!
ここは気ちがい通り?!

なんだかとても想像力をかきたてられるお話だった。
児童書(童話)ってこんなにリアルで大人びたこと書いてたっけ?
おもしろかったです。
童話を書いてみたくなっちゃいました。
これを宮崎テイストにしたら、町の雰囲気が変わって、住んでいる人もこうなって…、
というわけで、
いまだ観ぬ「千と千尋」観たくなりました!

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