ようやく観てきたよ〜!
おもしろかったです。やっぱりぐいぐい引き込まれますね!

あらすじは、有名なので、今回は省略。

リンがいいな。
カオナシがすごい良かったです。誰だって無視され続けたら悲しいよね。(それでじぶんの顔が欠くなっちゃったのかな・・・?)
千尋はそれに、いつも無視しないで挨拶をした。
だからカオナシは千尋が欲しくなったのかな。
でも挨拶なんてしてはいけなかったのかも…。知らないお墓に手を合わせるとさみしい霊がついてくる、ってやつみたいに。

油屋は不思議。
でも、働かざる者食うべからず。で正しいのかも。
みーんな魔法。
やおよろずの神々が湯浴にきて、蘇って「よきかな」って言って帰っていく。
悪い神も、きっと油屋なら迎えるだろう。でも、それでも神様は神様だから、そんな神様の為に働くと、なんだか何かの憑き物が落ちるのかな…

まぁでも、そんなことよりも、千尋がちょっと強くなって、でもやっぱりもとのままで、帰って行く。
それだけを観るのがいいんだろうな。
だって、神隠しには家族全員がかかったんだし。

けど、ハクと千の間にあったのは愛か!?
そんなマセガキやだよ…(^^;
ただの老人の感傷であってほしいv

でも…実を言うと、
なんか、ちょっとすっきりしないって思った。期待が大きすぎたとか期待の方向が違ったとかもあるのかも知れないけど、
私はもののけ姫の方が好きみたい…。
もしかしたら、初めて宮崎作品で、想定した年代で
ない年のときに観たからかなぁ…
宮崎作品でこんなのはちょっと初めてだったので、
ショックというか、なんだか悲しかった・・・。
結局は千尋に感情移入できなかったってことかな・・・。

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