旅日記・1(鳥取)

2003年9月17日
朝7時前に鳥取到着。

まだ観光案内所も開いていない。
行き当たりばったりに、とりあえず簡単な市バス路線図を地図代わりに、
朝から歩く。

川沿い歩きがいい感じ。
町きれいに整備。

山の中の公園を発見。
思いがけず軽く山登り。
あまり人が来ないらしく、鳥取の東照宮も鬱蒼とした感じ。

普通の日常を詰めたようなやまびこ館(市立博物館
)で、少し鳥取の歴史を知る。

池田輝政の孫の光仲とかいう人が建てた、鳥取城跡に、高校と県立博物館が建っている。
高校が城跡にあるって・・・(苦笑)
軽くまたしても城跡を山登り…。
でも気持ち良かった。仁閣堂は洋風館に和風交じった庭。

わらべ館目指して歩いたが、あいにく休み。
でもちょうど、からくり時計が動き出す時間でラッキー♪
「ふるさと」などを作曲した岡田ナントカが少年時代を過ごした土地らしい。

午後、母と合流。鳥取砂丘へ。

あまり熱くない。
雑草がたくさん生えていて、意外に狭い。実は、あの雑草の向こうにも続いているらしいが。

砂がさらさらしている。一歩ごとに崩れる。
おもしろい。
海まで砂丘を越えて、徒歩約20分。
日本海きれい。「砂漠」というより、やっぱり「広い砂浜」なのかも。

あえて人が通らないところへ行くと、風紋が見えた。

母の元気に脱帽。

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