ウズベキスタンの旅:2日目(サマルカンド)?
2005年10月8日 旅行グリ・アミール廟から、
「レギスタン広場とバザールに行きたい」という私たちのリクエ
ストに応じて、
「バザールは18時で閉まるから先に行こう」と連れていってくれる。
今は新市街の方にもっと賑やかで大きな通りがあるのだろうが、
昔ながらのメインストリート(タシケント通り)を通り、
本物のレギスタン広場の前をまずは(感激する友人を引きずって)通過し、
その先の、ビビハニムモスク脇のシヤブ・バザールへ。
----------------
お土産物を買うというよりは、普通の庶民の市場だと思っていたが、
まったくその通りだった。
県営だの市営だのの運動公園にある体育館くらいの広さの、屋根が設置された空間で、
その下にわーっとフリーマーケットのように人々が
区画ごとにいろんな物を商っている。
入口近くの屋根の下はバンや飲食関係のようで、
「ラマダンの日中が明ける時のお祝いのお菓子だよ」という白く練ったペースト菓子を教えてくれる。
指で味見させてくれたのを試すと、甘い。
砂糖だけ?…って味でもないから、あまりよくわからないけど、
アーモンドかココナッツのパウダーでも混ぜてあるんだろう。
水あめとかの扱いなのかな?
ガイドの彼のお気に入りだという、
見た目は天然石鹸みたいな(あまり美味しそうには見えない・汗)、
ちぎってみるとアクリルクレンザーみないな、
なんかよくわからないけど、食べてみると甘いお菓子もあった。
売っているのは、
ナッツやドライフルーツ、果物、野菜、服や帽子、漬物(キムチもたくさんある)、電化製品に花・・・
なんでもある。
種類も驚くほど豊富。きっと午前中ならもっとにぎわっているんだろう。
なんでもアリの活気で、面白かった。
-------------------
バザールを一周して、レギスタン広場へ戻る。
(そういえば、ビビ・ハニム・モスクの中は入ってないな。
ガイドの彼的にあまりおすすめではないらしい。)
戻りながら、ウズベキスタンの紙幣の種類についての話になり、
50スムをまだ見たことがないというのを聞くと、
ガイドの彼は私たちに、
レギスタン広場の絵が描いてある50スムは「メモリアルになる」とプレゼントしてくれたのだ。
お礼に、こちらからは、一葉さんの五千円を贈る。
日本に来たことがあるガイドくんは、
「五千円は高価だ」と辞退したが、
「日本で女性が紙幣の顔になるのは珍しくて、これは綺麗だから是非」と受け取ってもらった。
彼が日本に来たのは、お札のデザイン変更前のことらしかったので
しかし、彼はその分ちゃんとサービスしなければ!とでも思ったらしく、
もう夕方だったが、ガイドに張り切ってくれたようである。
(まだ続きます)
「レギスタン広場とバザールに行きたい」という私たちのリクエ
ストに応じて、
「バザールは18時で閉まるから先に行こう」と連れていってくれる。
今は新市街の方にもっと賑やかで大きな通りがあるのだろうが、
昔ながらのメインストリート(タシケント通り)を通り、
本物のレギスタン広場の前をまずは(感激する友人を引きずって)通過し、
その先の、ビビハニムモスク脇のシヤブ・バザールへ。
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お土産物を買うというよりは、普通の庶民の市場だと思っていたが、
まったくその通りだった。
県営だの市営だのの運動公園にある体育館くらいの広さの、屋根が設置された空間で、
その下にわーっとフリーマーケットのように人々が
区画ごとにいろんな物を商っている。
入口近くの屋根の下はバンや飲食関係のようで、
「ラマダンの日中が明ける時のお祝いのお菓子だよ」という白く練ったペースト菓子を教えてくれる。
指で味見させてくれたのを試すと、甘い。
砂糖だけ?…って味でもないから、あまりよくわからないけど、
アーモンドかココナッツのパウダーでも混ぜてあるんだろう。
水あめとかの扱いなのかな?
ガイドの彼のお気に入りだという、
見た目は天然石鹸みたいな(あまり美味しそうには見えない・汗)、
ちぎってみるとアクリルクレンザーみないな、
なんかよくわからないけど、食べてみると甘いお菓子もあった。
売っているのは、
ナッツやドライフルーツ、果物、野菜、服や帽子、漬物(キムチもたくさんある)、電化製品に花・・・
なんでもある。
種類も驚くほど豊富。きっと午前中ならもっとにぎわっているんだろう。
なんでもアリの活気で、面白かった。
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バザールを一周して、レギスタン広場へ戻る。
(そういえば、ビビ・ハニム・モスクの中は入ってないな。
ガイドの彼的にあまりおすすめではないらしい。)
戻りながら、ウズベキスタンの紙幣の種類についての話になり、
50スムをまだ見たことがないというのを聞くと、
ガイドの彼は私たちに、
レギスタン広場の絵が描いてある50スムは「メモリアルになる」とプレゼントしてくれたのだ。
お礼に、こちらからは、一葉さんの五千円を贈る。
日本に来たことがあるガイドくんは、
「五千円は高価だ」と辞退したが、
「日本で女性が紙幣の顔になるのは珍しくて、これは綺麗だから是非」と受け取ってもらった。
彼が日本に来たのは、お札のデザイン変更前のことらしかったので
しかし、彼はその分ちゃんとサービスしなければ!とでも思ったらしく、
もう夕方だったが、ガイドに張り切ってくれたようである。
ところで、
サマルカンドは、観光地としての整備が、ウズベキスタンの中でも特によく進んでいるようで、
広場にはティムール、ウルグベク、他に有名な詩人(ナヴァイーとか言ってた気がする・・・私は知らない人なのだが)などの像もたくさん設置されていた。
ウズベキスタン政府として、観光産業の発展に力を入れているらしい。
(まだ続きます)
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