ウズベキスタンの旅:4日目(ブハラ→タシュケント)?
2005年10月10日 旅行今日は国内線でタシュケントへ戻ります。
空港まで送ってくれるタクシーが来るのは10時半の予定なので、
朝食後はお散歩へ。
昨夜、チンギス・ハーンのソフト・ボイスのウェイターくんに送ってもらった道から行くと(なんとか大学instituteの敷地内を通り抜ける)、意外とすぐにラビハウズの近くに出た。
あとは、旧市街を気の向くまま、ぶらぶらする。
消防署の近くで、スイカやタバコを売っているおばちゃんおじさん達がいて、写真を取らせてもらう。ウズベキスタンの人たちは、本当に写真を嫌がらない。むしろ、撮ってくれ、っていう人もいるくらい(そしてお金もせびらない)。英語のpictureよりphotoの方が通じるらしい。
土壁の埃っぽい住宅地。古いんだろうなぁ。
庭に植えられた葡萄が、日よけのような感じで、棚を作っている。
テリアみたいな犬が、適当な手入れのされ方によりボサボサの毛で、番犬でじっとしている。日本の犬みたいに人懐っこくはなく、近づくと思いっきり吼えられる。
小学生みたいな子が、かわいらしい制服で道を急いでいたり、
おばさんが洗濯物を干し終わったのか、近所のおじいさんと一休みしていたりする。
なんか、いい感じだ。
一応目指したモスクにはたどり着けなかったが、途中のごく普通のお菓子屋(ケーキ屋?)を覗いたり、道行く車ウォッチングや、学校前を通ったりして、
ウズベキスタンの生活を垣間見ることができた気がする。
タクシーは、またも日本人を驚かせる時間の正確さを持って、
ホテルの前で待っていた。
国内線の「ブハラ空港」は、ホテルから15分ほどのところで、あっという間に到着。
飛行機の時間まで、まだ、1時間以上ある。
空港の入口は、ふたつあるようだが、その時はひとつだけ開けていた。
そこで、航空券と、外国人だとパスポートのチェックがある。
軍人さんかも?
最初は、普通にパスポートのチェックで、「アルメニアから?」(友人のこと(笑))とか聞いてきたが、
暇なのか、だんだん世間話ちっくになってきた。
おじさんとまだ若いアシスタントみたいな人の二人がいて、おじさんの方が積極的に(基本的にロシア語で)話しかけてくる。若い方もあまり口を挟まなかったが、にやにや楽しそうだった。
英語は通じないのに、ジェスチャーと、『歩き方』巻末の対語表と、ちょこっと英語で、どうしてそんなに会話ができたのか、今となっては謎なのだが、
「どこに行って来たの?ブハラは良かった?ウズベキスタンは?」
「ヤフシ(ウズベク語でgood)!」と答えると、
「じゃあ、結婚してここに住みなよ!」
とまたしても友人は言われていた(笑)
国内線は、ウズベキスタン航空のかなり小型のちゃちいプロペラ機。
でも、全然揺れず、びっくりするくらい安定していて、
1時間くらいのフライトだったのだが、時間通りどころか、20分くらい早めに到着した。11時50分頃発で、1時ごろ到着。
で、今度も空港に迎えのドライバーさんが来ている予定なのだが、
「早めに着いちゃったし、いるかなぁ・・・」
不安に思ったが、
国内線なので税関も何も通らず、
飛行機から、直接、外に(つまり街中に)出ることになるのだった。
不安倍増・・・と思いきや、あの着いた初日に英語が通じなくてパニくったドライバーさんが、待っていた!
30分も早いのに、ちゃんと待ってるなんて・・・ウズベキスタン、侮れないです!
無事に荷物も出てきて、
今度は、英語が通じないということにも免疫がついてきていたので、ドライバーさんとも、少しかたことでお話する余裕があった。
ホテルは同じ、Malika Tashikent。
こうして他のホテルも泊まって戻ってきてみると、確かに、「すごく良い」とは言えないのはわかるが、
まあ、一般的な水準から言って、悪くはないと思う。
2時近くなので、ホテルで昼食を取る。
そういえばウズベキスタンのデザートは食べてない!と思って、デザートのメニューを見ると、
「アイスクリーム」程度しかない。
・・・確かに、ここ、メニューは、ほぼ洋食で、いわゆる伝統料理って一部だけど・・・。
とりあえず頼んでみたら、極端に甘い、アメリカ味・・・いや、たぶんロシア味のアイスクリームがやって来た(爆)
寒いところは、このくらい甘くないと、冬越すだけの脂肪つかないもんね!!・・・気をつけてください・・・。
実は、あまりタシュケントでは見たいと思っているところがない。
14時半くらいなので、時間も少し微妙である。
旧市街のチョルスー・バザールへは朝行きたいので、
今日は、ぶらーっと新市街の方へ行ってみることにする。
地下鉄に乗って、タシュケント歴史博物館を目指す。
ムスタキリーク・マイダニ駅へ向かう方針を決め、
ホテルから15分程歩いて着くミルズ・ウルグベク駅から、初ウズベク・メトロ体験!
(つづく)
空港まで送ってくれるタクシーが来るのは10時半の予定なので、
朝食後はお散歩へ。
朝食はバイキング形式でした。
自家製らしいヨーグルトやジャムも美味しかったし、パンケーキも相変わらず旨かった!
全然関係ないけど、他の宿泊客でロシア系の女の子達がいて、その一人の格好が、スゴかった!サーカスの人!?化粧濃っ!みたいな。・・・あの人たち、あれが普通なのか・・・?
昨夜、チンギス・ハーンのソフト・ボイスのウェイターくんに送ってもらった道から行くと(なんとか大学instituteの敷地内を通り抜ける)、意外とすぐにラビハウズの近くに出た。
あとは、旧市街を気の向くまま、ぶらぶらする。
消防署の近くで、スイカやタバコを売っているおばちゃんおじさん達がいて、写真を取らせてもらう。ウズベキスタンの人たちは、本当に写真を嫌がらない。むしろ、撮ってくれ、っていう人もいるくらい(そしてお金もせびらない)。英語のpictureよりphotoの方が通じるらしい。
土壁の埃っぽい住宅地。古いんだろうなぁ。
庭に植えられた葡萄が、日よけのような感じで、棚を作っている。
テリアみたいな犬が、適当な手入れのされ方によりボサボサの毛で、番犬でじっとしている。日本の犬みたいに人懐っこくはなく、近づくと思いっきり吼えられる。
小学生みたいな子が、かわいらしい制服で道を急いでいたり、
おばさんが洗濯物を干し終わったのか、近所のおじいさんと一休みしていたりする。
なんか、いい感じだ。
一応目指したモスクにはたどり着けなかったが、途中のごく普通のお菓子屋(ケーキ屋?)を覗いたり、道行く車ウォッチングや、学校前を通ったりして、
ウズベキスタンの生活を垣間見ることができた気がする。
タクシーは、またも日本人を驚かせる時間の正確さを持って、
ホテルの前で待っていた。
国内線の「ブハラ空港」は、ホテルから15分ほどのところで、あっという間に到着。
飛行機の時間まで、まだ、1時間以上ある。
空港の入口は、ふたつあるようだが、その時はひとつだけ開けていた。
そこで、航空券と、外国人だとパスポートのチェックがある。
軍人さんかも?
最初は、普通にパスポートのチェックで、「アルメニアから?」(友人のこと(笑))とか聞いてきたが、
暇なのか、だんだん世間話ちっくになってきた。
おじさんとまだ若いアシスタントみたいな人の二人がいて、おじさんの方が積極的に(基本的にロシア語で)話しかけてくる。若い方もあまり口を挟まなかったが、にやにや楽しそうだった。
英語は通じないのに、ジェスチャーと、『歩き方』巻末の対語表と、ちょこっと英語で、どうしてそんなに会話ができたのか、今となっては謎なのだが、
「どこに行って来たの?ブハラは良かった?ウズベキスタンは?」
「ヤフシ(ウズベク語でgood)!」と答えると、
「じゃあ、結婚してここに住みなよ!」
とまたしても友人は言われていた(笑)
国内線は、ウズベキスタン航空のかなり小型のちゃちいプロペラ機。
でも、全然揺れず、びっくりするくらい安定していて、
1時間くらいのフライトだったのだが、時間通りどころか、20分くらい早めに到着した。11時50分頃発で、1時ごろ到着。
で、今度も空港に迎えのドライバーさんが来ている予定なのだが、
「早めに着いちゃったし、いるかなぁ・・・」
不安に思ったが、
国内線なので税関も何も通らず、
飛行機から、直接、外に(つまり街中に)出ることになるのだった。
不安倍増・・・と思いきや、あの着いた初日に英語が通じなくてパニくったドライバーさんが、待っていた!
30分も早いのに、ちゃんと待ってるなんて・・・ウズベキスタン、侮れないです!
無事に荷物も出てきて、
今度は、英語が通じないということにも免疫がついてきていたので、ドライバーさんとも、少しかたことでお話する余裕があった。
ホテルは同じ、Malika Tashikent。
こうして他のホテルも泊まって戻ってきてみると、確かに、「すごく良い」とは言えないのはわかるが、
まあ、一般的な水準から言って、悪くはないと思う。
2時近くなので、ホテルで昼食を取る。
そういえばウズベキスタンのデザートは食べてない!と思って、デザートのメニューを見ると、
「アイスクリーム」程度しかない。
・・・確かに、ここ、メニューは、ほぼ洋食で、いわゆる伝統料理って一部だけど・・・。
とりあえず頼んでみたら、極端に甘い、アメリカ味・・・いや、たぶんロシア味のアイスクリームがやって来た(爆)
寒いところは、このくらい甘くないと、冬越すだけの脂肪つかないもんね!!・・・気をつけてください・・・。
実は、あまりタシュケントでは見たいと思っているところがない。
14時半くらいなので、時間も少し微妙である。
旧市街のチョルスー・バザールへは朝行きたいので、
今日は、ぶらーっと新市街の方へ行ってみることにする。
地下鉄に乗って、タシュケント歴史博物館を目指す。
ムスタキリーク・マイダニ駅へ向かう方針を決め、
ホテルから15分程歩いて着くミルズ・ウルグベク駅から、初ウズベク・メトロ体験!
(つづく)
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