おもしろい!ハマリました!久しぶりに繰り返し読んでもおもしろい!笑える!

噂だけは聞いていて、
一応、高校のときはオーケストラ部でしたし、
気になってはいたのです。

それが、ちょっと遠くまで電車で行く時に読むものがなく、
勢いで買ってみたら、

おもしろーい!!

高校の時に、音大めざしてる友達も多かったし、
「そうか、彼女達はこういう世界に行ったのか」と思ってみたり。

音楽を絵で描いて、それを感じられるっていうのが、なんだか不思議な気がする。
タイトルを知っている曲もあるけど、
知らないのもたくさんあって、どんな曲なんだかわからないけれど、
でも、退屈じゃない。

明るい曲か、暗い曲か、
曲調が変わったのか、もうすぐクライマックスなのか・・・

なんとなくわかる。
それがすごい。

コンサートやコンクールで、

最初の音を出す前の緊張感

がいい感じだな、と思います。
観客も、演奏者たちも、その空気が良く出てて、ドキドキしちゃいます。

のだめと千秋のラブコメディってだけだったら、そこまでウケなかったんだろうけど、
音楽を本気でやるって、
ただ「音」を「楽」しむプロになるのって、
本当に大変だから、おもしろいんでしょうね。

現在14巻まで出ていて、今は10巻まで読んでます。
9巻までで、日本編が終了して一応、一区切り。
日本での飛行機に乗れなくて苦悩している千秋の音大生活が好きだったから、
巴里編が始まってからは、ちょっと物足りない気もするけど・・・。
でも、続刊も買っちゃうな、こりゃ(--;

いや〜、しかし、この年になって、マンガをまた本屋さんで買うことになるとは思いませんでしたわ。
ほとんど最近はマンガは読んでなかったので、買うなら古本だよなぁと思ってたのに、
あーあ、買っちゃった。

あやうく大人買いしそうですv
でも、夜が明けるまで読んじゃうんで、
一応、「明日は仕事」って日は買わないように気をつけてますv


ISBN:4063259684 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2002/01 ¥410

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