レッツ・クリスマス

2004年12月1日
12月になって、なんかがくっと冷え込んできて、
もーこりゃクリスマスかぁ
と思わせてくれるイルミネーションとショップのデコレーション。

いや〜、宗教嫌いの日本人、
なんだかこの1ヶ月だけは突然、クリスチャンになるのだろうかv

なんてことをちゃんと思って、クリスマスをお祝いしてる人、本当に日本じゃわずかなんだろうな。
とにかく、「イベント」ってことが大事なんだろう。

ま、クリスマスのデコレーションてかわいいし。

なんか、クリスマスソングって、楽しい空気が出てるし。

年末だし、
半分忘年会気分で、「クリスマス」って言ってみるのも、
いいかなって思うけど。

だが、きちんとした厳格なキリスト教徒には、呆れられてるのかなぁ(^^;

最近は中国なんかでも騒ぐらしく、とにかく広まることは広まっている。
おそるべし、文化のグローバリゼーション。

同窓会

2004年11月27日
卒業以来あっていなかった大学のサークル(?)の「同窓会」でした。

それなりにみんな、学生の頃とはまったく違う生活をしているので、「もう学生とは違う」って電車の中などで見かける学生を見て思う。
でも、変わっているようで変わってない。
大人になったようでなってない。

みんなに会って、ちょっと初心に帰れました。

仕事を既に変えた人も、変えたいと思ってる人も、フリーターから就職が決まった人もいろいろでした。
そんなのもよかった。

がんばってるね。
がんばろう。

水上温泉の旅

2004年11月20日 旅行
よかった!宿がすっごくよかった。
天皇皇后さんも泊まられたことがあったホテルだったらしく、すごく居心地がよかったです。
そんなに高いパックじゃなかったんですけどね。

お風呂もいっぱいあって、何回も入ってようやく制覇したわけです。
着いてから、お散歩に行って、
帰ってきてお風呂、長い時間かけて美味しい夕食、しばらく休憩してから、再びお風呂、
翌朝もお風呂に行ってから、朝ごはん。
すーごくのんびりゆったりできてよかったです。
水上館 http://www.minakamikan.com/index2.html

今年はお天気的にあまり紅葉が綺麗な年ではありませんが、
川の見える温泉、
川のある温泉町・・・
河原のお散歩(もちろん水切りもしました)も楽しかった。

お肌改善!?
「オペラ座の怪人」はずっと見たかったのです!
今、このケン・ヒル版と、
これから映画版と、四季版がやるはずですが、
本場のイギリスの人が作った最初のやつを見てみたかった。

だけど、ケン・ヒル版はクラシカルなところが多くて、
本当のオペラを編曲したりしたナンバーが多く、
オペラを見たことがない私にはあんまり馴染めなかったです・・・。
単語も難しくて、字幕ばっかり見てしまってちょっとつらかった・・・。

舞台の上に、さらにパリのオペラ座の舞台をセットで作っていたので、見える面が少なくて、
2階席だったというのもありますが、かなり見づらかった。

・・・これから演る四季のも見てみたいです(--;
また起きてしまった、
そして、今度はもっと厳しい結果になってしまったらしい事件・・・。

他のイスラム諸国の(ヨルダンなど)人々にとっても、もちろん家族の方々にとっても、哀しい・・・。

最初の印象は、またひとつ中東やイスラムのイメージが悪くなるな、ということ。元のイメージが希薄なだけに・・・。
ニュースを見るたびに、哀しくなる。

犯人側は、もちろん腹立たしい。
アメリカの占領に反対する感情は当然のことだろうと思うし、
それに味方している(ように見える)外国人を嫌がるのも理解できる。
でも、だからって無抵抗の「そこらにいる人」を人質にとって、
なんでもかんでも一緒くたにするのはどうかと思う。

だけど、どうして今のイラクへ「観光」で行くのか、そこは甘いと思うけどね・・・。
戦争を実体験していない「戦争を知らない」と言われて育ったワカモノが、
「戦争を知りたい」と思って、行ってみたい気持ちはとても理解できるのだけど・・・

イラクの全ての魂が救われますように。

香田さんが、どうか、ただの「犠牲」で終わりませんように・・・

ワ・サラーム。

ハローウィーン

2004年10月31日
もう10月も終わるんですね。
ハロウィーンてグッズがかわいいが、
実際お祝いはディズニーランドとアメリカンスクールくらいでしかしてないんだろうな〜と思うけど。
カレンダーや手帳がお店に売られるようになって、急に年末を感じてしまいました。

今日は友達の誕生日!

ってことで、昨日サッカーを見に行き、そのままカラオケオールしちゃいました(^^;
なんか学生並みに若いことしてるなぁ〜とか自分でも思っちゃいましたが(--;
割と元気なので、「まだオッケー」とちょっと嬉しかったり(謎)

サッカーは、実は大してファンでもないのですが(^^;)、
誕生日の友達が
「サッカー見て騒ぎに行かない?」
と言うので行ってきた次第です。

やたら騒いできました。
そこまでファンでもないのに、サポーターチームに半分くらい混じって、応援してきたら、

楽しかったー(><)

こういう馬鹿になることって(ファンでもないのにねv)、楽しい。
人生楽しむためには、こういうのにはノッちゃった方がいい
と常々思っていましたが、
あまりそういうことが出来る方ではなく、そういう人々を冷めた目で見ながらも半分羨ましく思っている人なのですが。
最近になってようやく、本当に「馬鹿になる」ことができるようになりました。
ちょっと、自分が嬉しい。
うん。

どこまでちゃんと誕生日の友達をお祝いできたのかビミョーなところではありますが(^^;、
まぁ、さっきの言い方で言えば、「馬鹿」な友達なので、
これもまた良しでしょう(と勝手に言っておこう)

おめでとー!
今月は、本当に週末ごとに災害がやってきますね・・・。

台風も地震も、
「そういう土地に生きてるんだから仕方がないこと」
に間違いなく、自然現象には文句言えないと思うのですが、
でも、
やっぱり哀しい。
少しでも自然界の刃を避けられた方の多いことを祈らずにはおけません。

台風は、なんとなく「過ぎ去るもの」と思うのですが、
地震は、起きたその時点よりも、「その後」が長く大変だというイメージがあります。
地震て、地面が揺れることそのものが怖いというよりは、
動かないと思っているものが動くから、以前の形を基盤にして作っていたあらゆるものを、みんな作り直さなくてはいけないからだと思うのですが。


どうか、せめて地震の被害の大きかった新潟中部が、
しばらく晴天に恵まれ温かいことを祈ります。

小さい頃の記憶

2004年10月11日 読書
今、佐藤 さとるさんの、この本←(偕成社 2003/01 ¥1,470)を読んでいます。
あちこちに書いたコラムなどをまとめたものなのですが、
児童文学作家だからそういう依頼が多いのか、
こどもの頃の記憶がつづられています。

江国香織さんのエッセイもそう思ったけど、
小さい頃のことをよく覚えてるもんだな〜と。

と、いうか、私が特別、小さい頃の記憶を持っていないらしい。

図書館が大好きで、幼稚園でも絵本はよく見ていたはずなのですが、
絵本の紹介などでよく言うような「お気に入りでぼろぼろになるまで読んだから、隅々までよく覚えている」などということは、
私にはないです・・・。
家にあった絵本は一応何度か見ているので、覚えてはいますが、
「つまんない本だった」とか、そういう記憶(^^;

私の記憶は、どうやら小学校以上のものが多いようです。
幼稚園の空気とか、薄暗い感じとか、そういうのは覚えているのですが、そこで特別自分が何かをしたという記憶がない。
なにかのきっかけで思い出すことはあるんですが。

で、なぜ小学校以上かといえば、
小学校以上では、それを文字にしたことがあるからのような気がする。
運動会のあとには「運動会のおもいで」とか、
遠足の後には「えんそくのたのしかったこと」とか、
小学校では作文や絵日記に書かされたので。

本に付いて言えば、
きっと、小学校以前は、「文字が読める」ことがおもしろかったり、
紙芝居のように「お話してもらう空間」が好きだったのだと思うのです。
だから、その瞬間は楽しいけど、強く記憶に残るほどではないのかも。

その記憶は、小学校以上の読み方とは、明らかに違っているのでしょう。

小学校以上で読んだ、
この佐藤さとるさんのコロボックルシリーズは、小学校時代の一大お気に入りでよく覚えてますし、
福永令一さんのクレヨン王国シリーズも大好きだった。
小学校6年生くらいからは、自分のお小遣で集めたティーンズハート文庫などが今でも捨てられずにあるくらい、お気に入りだったし。
何が好きで、どんな話で・・・
というのを、とてもよく覚えています。

私は今でも、あまり記憶が続かない(残らない)方なのですが、
そういうのも、もしかして、この辺とおんなじなのかなぁ〜
と思う次第です。

だからこうして、日記を始めたんですけどね。

読みかけですが、この本も、おもしろいです。
こどもの視点と気分をよく忘れてないなぁと、
江国香織さんの『泣かない子供』のときと同じ感想を持ちました。

哀しいことも

2004年9月1日
哀しいこともあるけれど。
嬉しいこともときにはあって。
最近の私はあまりないけど、
腹の立つこともあったり。

そんな風に、
私が見てない場所で、私の知らない人たちが、
普通に生活して、普通に喜怒哀楽している。

今日は「知ってる人」が、
昨日までは、私の知らない場所で、私の知らないことをして、私の知らない気持ちを持って暮らしてたなんて、
なんだか不思議。

だから、昨日まで「知らない人」だった人に、
今日は会うかもしれない。

それって、すごく不思議だ。
昨日からアテネオリンピックが開幕しましたね!
お祭好きなので、もうわくわくどきどきです。
もうサッカーなどは開幕前に試合だけ始まっていますが。
地球を半周した先で、今、この瞬間に、202もの国の人々が集まっているなんて、なんだか信じられません。
開会式の入場行進をテレビで見ていて、なんだか圧倒されてしまいました。

この入場行進、ギリシアン・アルファベット順に並んでの行進で、
ギリシア語でのアナウンスがおもしろい。
フランスはガリア、ドイツはゲルマニア、スペインはイスパニア
ギリシア語で聞くと、アレキサンドロスやギリシア都市国家が栄えた頃が本当に今につながっているのが感じられて、不思議な気がします。

その入場行進、見ていると、本当にいろいろな国がいろいろなスタンスで参加しているというのを感じます。

同じイスラム圏のアラブ諸国でも、
女性が参加する国、しない国、女性が必ずベールをかぶる国、ゆったりした服を着る国、そうでない国、
ヨルダンのアサド大統領の写真を掲げながらの行進も印象的でした。

アフリカはどの地域よりも相対的に出場人数が少ない国が多いし、
アフリカではブラック・アフリカンよりもホワイト・アフリカンに近そうな選手が多い。

歓声からも、
ギリシアとの関係が強いかどうか、
応援にくることのできる経済的政治的な余裕がある国か
なども考えてしまいます。

でも、そんないろいろな事情を抱えた国々が、それぞれの思いを抱えながらも、
一緒になって参加することがあるというのは、やっぱりすごいです。
感動・・・。

メダルを取る世界のスター選手も、
国の代表になったけれど世界ではまだまだになってしまう選手達も、
みんな頑張って欲しい・・・。

オリンピック休戦が本当に実現する国々が多ければ、もっといいのですが。
原作も一番おもしろかった3作目、ファーストデーに映画版を見てきました。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』142分・映画館

3年生になったハリー達。
今年は、「絶対に誰も逃げられない」と信じられていたアズカバンの監獄から、
ヴァルデモートの手下のシリウス・ブラックが脱獄したニュースで、ホグワーツ魔法学校も緊迫ムード。
しかもシリウスは、元ハリーの父親の親友だったと言う・・・。

-----
賛否両論あるようですが、私はおもしろかった。

エンターテイメントとして、今回は、音楽や絵の使い方が好きでした。
演出が上手かったと思います。
エンドロールが楽しかった!マニアにはたまらないだろうな〜。見ない人、勿体ない!!

魔法の世界の変わった生き物バックビークが、
比較的自然な感じにできているのもよかったです。
これまでの2作は、CGが浮いてる感じがして、おもちゃっぽく見えて、興ざめしてしまったので。

何より、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、
キャラクタとして深みを増していて、登場人物に共感したり感情移入したりできる映画になっていたので、
細かいところ差し引いて、私は◎。

★★
ただ、原作をかなりばっさりと削って、「思春期」を描くことに力を入れているので、
前2作よりも、謎解きのおもしろさは減少してるかもしれません。
原作は、やたら小さくあちこちに伏線張っていて、それが派r-シリーズの特徴かもしれませんが、
それがかなり削られてて、つじつまが繋がらない部分もあるので。

両親の友達だった人たちがたくさん出てきて、
たくさんフレッシュな話を聞けるのも、3作目のいいところ。
でも、原作よりかなり削ってあって、
「君はお父さんに本当によく似ている」で済ませられた気がしないでもなく、
「勿体ない・・・」と思いましたが・・・。

あと、シリウスに対する憎しみと葛藤もね・・・。

そう、原作を削りに削ってあるので、原作を知っていて、原作が大好きな人には、ショックかも知れません。
でも、映画は映画で、
エピソード山盛りでわかりにくい部分もある原作から、

登場人物たちの内面を引き出し、映画なりの新しい味付けをし、

それ以外の部分は思い切って削って整理したと思えば、
むしろ映画として、純粋に楽しめると私は思います。
++++++++++++++
3人の成長にびっくり!度:8(中の上)
ほんとにかわいいんだ〜って、今日、なんだか初めて本気で思ったかも(^^;

ひさしぶりに会った友達の恋バナを聞いていて、
とってもかわいかった。
好きな人がいるんだけど、告白しそびれている、って話で、
「どんな人?」って聞いたら、語る、語る。

・・・かわいい。

その人について語る彼女は、本当に、とってもかわいくて。
しっかりもので、面倒見がよく、体育会系(敏腕マネージャーもOK)みたいな、どっちかというと『頼れる!』ってイメージの子だったのですが、
なんか、すーっごくかわいく見えました。

「・・・ってこんな人でね、もーすっごく好きなのー」
「・・・って変な人なんだけどね、もーすっごく好き」

ここが好きなの、あれが好きなの、そこも好きなの、
って、何度も早口で口走る彼女は、
「恋愛対象に見られてないと思うけど」とか「彼女できたって噂を聞いて」とか、結構大変なのに、
楽しそうで、活き活きしていて。

あぁかわいい。

と思った。

すごくかわいくて、本当に幸せになって欲しいな。
と思った。<なんか私が惚れたみたい(^^;

いいなぁ、恋する乙女・・・。
あと、バスのショーをやっていたので、それも見てきました。
シンデレラ城前の中央観覧席は、占いマシーンのような機械で抽選。
外れちゃったので(泣)、

パレードの整理をしているお兄さんにお勧めの立見観覧場所を聞いて、
パレードとショーの両方が見られる場所を聞いて、見てきました。
キャストのお兄さんお姉さんに質問!
断然、アリです。いろいろ細かいことを知っているので、聞いてみると結構いいです。
「ご飯はどこが美味しいですか〜?」とかあまり漠然としすぎていると、キャストさんたちも困っちゃいますけど(^^;
あまり急がしそうでないキャストの方を探して、是非、穴場を聞いてみてください。


ちょっとお兄さんの教えてくれた場所とは違う位置に場所を取ってしまいましたが、バズの姿はちゃんと見られ、
スペースレンジャーのサマーキャンプに参加してきました。
踊ったり手を叩いたりして、最後に水で攻撃されます(^^;

おみやげ物も、バス一色ってことで、バズのアトラクション隣の「プラネットM」というショップが大混雑。
でも、通りを挟んでその向かいにある、「ステラ・スウィート」でもお菓子だけなら買えます。こっちは全然混んでなかった。

トゥモローランドは、全体的に混雑していました。
でも、それにビビらなくても、他の場所はそうでもないです。
トゥモローランドから(エントランスから右方向から)回るのでなく、アドヴェンチャーランド側(エントランスから左)へ回った方が落ち着いて遊べるかもしれません。

さて、今のランドはバズ一色
バズって、他のディズニーキャラクターと違って、そんなにメルヘンチックとかファンタジックではないですよね。
やっぱりヒーローものなので、男の子の方が楽しいかな?
女の子でも、やっぱりディズニーなので楽しめますけどね。

で、この日、バスの新アトラクションだけやたらと混んでましたが、
他は全然でした。
30分待ちとか。ファストパスいらないくらい。
あんまり最近のパークは混んでないのかな?

ちなみに混雑予想は、ケータイやネットで見られます。
当日でも、駐車場の混雑情報などはリアルタイムで出るので、けっこういいですよー。

なんてディズニーランドガイドになってしまいました(^^;
参考にしていただければ、幸いです。
久しぶりに東京ディズニーランドへ行ってきました。
割とのんびりしたい気分だったのですが、やっぱりディズニーランド来ちゃうとはしゃいじゃう!!(><)

ちょっとさわいで来ました、パークの様子を☆

新アトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」

朝、「混むかなー」と思ってファスト・パスを取るべく並ぼうとしました。
列をどんどん追いかけました。

バズの前(トゥモローランドのミクロアドベンチャーの向かい)から、ゴーカートの前を抜けトゥモローランドを縦断、トゥーンタウンのゲートを抜け、「ドナルドのはずむ家」の前をぐーっと進み「ジョリートロリー」(電車)の線路に沿ってぐーっとトゥーンタウン内を一周、ついにトゥーンタウンをふたたび抜けて!
「ハニーハント」近くまで来て、ようやく列の最後尾(--;

最後尾をたどるまでに、15分近くかかりました(--;
その上、ディズニーのお姉さんは
「今並んで頂いても、ファストパスが取れない可能性が高いです」
と非情なことを・・・(;_;)
この行列じゃそんなような気はしたけどね…。
(注)ファストパスは、一定時間辺りの発券枚数が決まっています。そうじゃないと、スタンバイで普通に並んで見ることができなくなるので。
つまり、一日の発券枚数が決まっているわけです。
従って、「取れない可能性がある」のです。


なので、パレードの終了直後の、スタンバイの待ち時間が減る時間を狙って並ぶことにしました。
だいたい3時間待ちだったのですが、パレード直後は、2時間半待ちくらいになっていて、その瞬間を逃さず(*^_^*)
3人で順番に列を抜けながら、食事をしながら(苦笑)並んでいたので、実際には短く感じました。

アトラクションの中は、ハニーハントみたいに入る前の場所に少しアトラクションストーリーなどを描いたものがあります。
ここで、遊び方をチェックしておいた方がいいのですが、
なぜかその説明書き、英語で書いてあった(--;
絵が描いてあるので、だいたいわかりますが。
ただ、その説明書きとかがある場所は、すぐ通り過ぎてしまうので、見逃してしまうことも多いかも・・・。

アトラクション・ストーリー
ディズニーリゾートの全てのアトラクション、飲食等の施設には、テーマがあり、ストーリーがついています。
このバズのアトラクションの場合は、
スペースレンジャーのバズに習って、スペースレンジャー見習いとして、悪の帝王ザークの送り込んだ敵を、ショットガンで倒していく
というストーリー。


屋内に進んでからは、すぐにライドの乗り場。
「ホーンテッドマンション」みたいなライドで、2人乗り。
一席ずつにゲームセンターのようなシューティングのショットガンがついていて、
二席にひとつ真中に、ジョイスティックがついています。

ショットガンで、あらゆる「Z」マークを打ちます。
レーザーの赤いポチ丸(といって分かるでしょうか?)が、ショットガンの向いている先なので、それを目印にするといいです。

打った数に応じ、点数が席の前に加算表示されていきます。

また、あまりみんなわかっていませんでしたが、(というか説明が英語の看板と絵くらいしかないので、自分で遊ばなくてはいけないのに、説明不足です・・・(--;)
ジョイスティックで、自分で向きを変えられます!
これが楽し〜い!!(><)
くるん くるん かなり勢いよくスムーズに回るので、ショットガンで打つのを諦めて(^^;)
ティーカップのように絶叫系にしてしまうのもおすすめ!

アトラクションの出口に、点数と称号表があり、
私は下から3つ目のやつ(忘れちゃったv)でした。
この点数を上げるのに一生懸命になれれば、結構ハマります。

でも、他のアトラクションに比べると、ちょっと違うタイプで、
ゲーセンちっくではありますが・・・。

今週の出来事。

2004年7月1日
今週は、まぁ、私の仕事は相変わらず大したことなくあまり関係していないのですが、

トラブルがあって、
電話が立て続けに鳴って、緊張が漂いました。

どきどきしました。
原因は、私たちの部署の直接的なものではなかったのですが、
一応、お客さんとの窓口はこっちらしく、
お客さんからがーっと電話が鳴り、こちらの先輩方も連絡に追われて、緊迫ムード。
どきどきしました。

ちょっと、この仕事の厳しさを感じました。今頃!?って感じですが(--;

噂は聞いてたけど、ほんとに見たのは初めてだったんですよ〜(><)
ある友達は、いつもかわいい服を着ていて、
私は値段とかを考えて「いいな」と思っても買わないことが多かったので、「いいなぁ〜」と言っていたら、

「いつもお気に入りの服を着て、嬉しい気分でいる方がいいじゃない?」

と言いました。

名言だと思います。

私はその後、「ひと目惚れ買い」の服が増えました。
そんな風に買った服を着ていると、やっぱりココロ弾む。
今日は、そんなスカートをはいていたので(スカートはだいたい「ひと目惚れ買い」かも)、
なんだかちょっぴり心うきうきだったと気がつきました。

小さなことで幸せになれるって、しあわせだなぁーと思う今日この頃。

本の話を語る

2004年6月20日 読書
(注)すいません、本当に語ってます。独り言です。ながっ(--;
++++++++++++++
なんで本を読まないのが悪いことなんですか?
本は読まなくても「活字離れ」じゃないですよ、今の若い人。
メールで読み書きしてるし、読みすぎなくらい。

想像力は、ゲームだってテレビだってもちろんマンガだって育んでいるはず。
連ドラだってRPGだって、「今日はここまで」のことが多いから、行方不明の勇者のお父さんはどこを探せば手がかりがあるかな?とか、
今度はあの女はキムタクに告白するだろうとか、
それだって想像力じゃないの?

それじゃ、ダメなんですか?

お話を「読書」するのは、「情報を得る」のとは違う。
その点は確かでしょう。

お話は(伝記でもなければ)情報ではなく、ただの娯楽のはずです。
自分の時間を使って、自分で楽しむもの。
だったら、自分の「楽しい」と思う手段を選べばいいのであって、本よりゲームが面白かったらそっちを取ればいいんじゃない?
------------------
こんなことを考えながら帰ってきたのですが、
結局、私は、「こうしなさい」と言われて本を読むのが嫌なのです。

国語も英語も、学校で習ってから急に面白くなくなった。
答えがあって、文法があって、論理的じゃなきゃいけない。そりゃ、そういうものも大切でしょうが、
そうじゃないから本はおもしろい。
私はそう思っていた。

だいたい、「本を読むといい子になる」なんていつからそんなのが常識になったんでしょう?
本を家に閉じこもってひとりで読む子どもなんて、
友達できなさそうだし、運動不足で肥満になりそうだし、
あんまり良くなさそうじゃないですか?(偏見?v)

私はいわゆる「いい子」(だったと自分でも思う)で、本をたくさん読む子どもでしたが、
「悪い子」が主人公のお話の方がおもしろかった。
ダメな子に憧れていた。
「いい子」だったから、「悪いこと」をしないから、でもやりたいから、本に逃げ場を求めていたんだと思うのです。

そんな自分の例だと、「本はいい子を作る」って逆説では?

自分で文字が読めるようになったら、読書はひとりでする。
ひとりで読むから、どんなことを考えながらでも、どんな読み方でも構わない。

「トンネルを抜けるとそこは雪国でした」と言われて、
サンタクロースのふるさとを思い浮かべても、
スキー場を思い浮かべても、
「じゃあ電車が不通になるな」と連想しても、
全部オッケー。

それが読書のいいところだと、私は思うのです。
------------------
子どもに本を読ませるのは、ま、簡単じゃないのかな?

本を本当に楽しむ人が側に居たら、
ただそれだけで、子どもは本に興味を持つと思うのですが。
子どもに本を読ませたかったら、周りの大人が本好きになって下さいよ。ま、大人だって好きになろうとしてなれるモンでもないと思うけど。

だが、子どもに本を読みなさいって言っている人の挙げる理由の8割は、他の環境で育成されるものだと思うんだけど。

ついでに、子どもの本を大人が「現実逃避」として読むことについて、この長田さんて人なんか言ってたけど、
大人こそ逃げ場が必要で当たり前じゃない?子どもの本にあるような必要なことが周りにないんだし、しょうがない。
それに、ただ子どもの本がおもしろいから読むんだよ。読書に意味づけをするな!と言いたい。

本の話

2004年6月20日 読書
写真ついてるけど、読書日記じゃないです。
←この本、さっき図書館で立ち読みしてたんですが、読んでてなんだかだんだん嫌になってきた。

この本、よく言われる「子どもが本を読まない」ことを云々してた。どうやったら本を読むか、って話を江国香織さんとか池田香代子さんとかと話している。

そういう話、結構あちこちでよく言ってるけど、その話聞いてると、だいたい「なんか違う」って思う。
ゲームしてるから、とか
テレビを見てるから、とか
マンガを読むから、とか言ってて。

別にいいじゃん。それで。

だいたい、なんで本を読まなきゃいけないの?

それより、こどもは外へ出て遊べ!
と思うんだけど。
映画館です。地元の小さな教室サイズの映画館で、今頃やってくれました!
空いてるといいなぁ・・・と思って見に行ったら・・・、誰も居なくて貸し切りだった(^^;
安くなってたわけでもないので、実はお得ではないのですが、でも、この映画に限っては、1700円が惜しくなかった!!

『解夏』(1時間54分/映画館)

小学校の先生をしている隆之(大沢たかお)は、ある朝悪夢に目覚め、起き上がろうとした途端、目に激痛を覚えてうずくまる。
旧友の眼科医は「ベーチェット病だ」と告げ、「失明する可能性が高い」と言う。
隆之は仕事を辞め、
婚約者の陽子(石田ゆり子)に別れを告げて、
故郷の長崎へ帰ってきた…

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非常に感動しました。

そんな陳腐な言葉しか出てこないのが悔しくもどかしいです。
ひとりで映画館貸し切りで、没頭できてよかった。

闘病記というより、人生の転機を乗り越えるお話で、
実際は光を失うのに、
なんだか光を得るような
気がしました。

あらすじは悲しいお話のようですが、大沢たかおや石田ゆり子の表情や、全体の画面を通すと、ただ悲しいのではないのです。「悲しい」だとしても、絶対漢字は「哀しい」の方です。
あらすじはあちこちで知れていると思いますが、この感想は観ないとわからないと思います。
是非、観てください!

タイトルの解夏(げげ)とは、禅寺の雨期の修行明けの日のことだそうです。
やがて訪れる失明を、「『失明の恐怖』という行からの解放です」と言われて、
隆之は心穏やかに受け入れていく覚悟を決める。

それがとても「美しい日本の私」の気がしました。勝手な感想ですが(^^;

「目が見えなくなる前に最後に見たいもの」を見せてあげようと、隣で支える陽子が隆之より尚も痛々しくでも、強く、優しくて…。

心が洗われるというか、とにかく世界のあらゆるものが愛おしく美しく見えてくる映画でした。
素晴らしかったです。

映画館を出て。
道が平らで、長崎の坂のようでないのが、不思議な気分でした。無意識に、自分も一緒に坂を上っているつもりだったんでしょう。
そして、何もかもが美しく見えた。見えることが愛おしかった。どれも、目に焼き付けたいと思いました。そんな気分になる映画だったのです、本当に。
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心に残る一作度:10(満点!)
絶対、残ります。お気に入り映画ランキング追加!
宮崎駿の次回作として話題の「ハウルの動く城」の原作です。

『魔法使いハウルと火の悪魔』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/ 徳間書店)

荒野には「荒野の魔女」がいて、不思議な魔法の道具も手に入るインガリー国の帽子屋の、
3人姉妹の長女に生まれたソフィー・ハッターは、
昔話の常識として「長女は運試しに出てもダメ」「長女は何をやってもダメなんだ」と思っていた。
でも、ソフィーの住む町に、女の子の心臓を取っていく魔法使いハウルの空中の城がやってきたのは、ちょっと怖かった。
そんなハッター家にも転機が訪れ、姉妹は別れ別れになる。
ソフィーは帽子屋で帽子を作るようになったある日、
突然「荒野の魔女」がやってきて、ソフィーをおばあさんにする呪いをかけていった!
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おもしろかった・・・。

ハウルのひねくれた性格、最高です。
魔法の道具がおもしろいというよりは、登場人物のキャラが楽しいです。
おばあちゃんになって開き直ったソフィーや、ハウルや、火の悪魔のカルシファーが、とっても活き活きしていて楽しい。

魔法使いハウルと魔女が出てくるファンタジーでもありますが、
ソフィーの恋愛物語でもあるので、女の子の方がウケルかも。
それをのぞいても、
やること為すこと裏目に出ちゃうソフィーの、
「だから長女なんて!」とドタバタするのを見てるが楽しい。
最初からあきらめてちゃダメってことですよね。

魔法が、呪文一つで「えいっ」と出てくるばかりでなく、
工作や化学実験みたいにできるのも、ちょっと新鮮な気分です。

だけど、ジブリとか児童書とかにしたら、
ソフィーは18歳だし、ハウルも「20代にはなっている」年齢だし、こういうお話にしてはちょっと主人公の年齢層高いんじゃないかなぁ・・・。
最後が、なんだか飛躍しすぎに思っちゃったり・・・。

その分、ジブリがどうアレンジするのか楽しみです。
『魔法使いハウルと火の悪魔』の続編の『アブダラと空飛ぶ絨毯』も一緒になるのかな?
だったらなおさら楽しみ〜♪

『空飛ぶ絨毯』の方も、中東好きの私にしたら、とても楽しかったです。
実は、『空飛ぶ絨毯』の方が、芸は細かくておもしろいかも。
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ハラハラドキドキ、ときどきときめき度:4(5段階)(最後は、おとぎ話の読後感のように、ほっとしちゃいます☆)

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