周りの評判で、ずっとチェックしてました。こういうの、元々好きだしね。

「ロッタちゃんとはじめてのおつかい」(DVD、86分)

◇ロッタちゃんはチクチクのセーターが大嫌い!こんなの着なきゃいけないおうちなんて、もう嫌!
◇お隣のおばさんちにお手伝いに行く途中で、バムセとパンがモンスターに変わっちゃった!?
 家に帰ったら、クリスマスなのに、パパがツリーを手に入れられなかったなんて!
◇今度は、パパ、イースターのお菓子の卵を買えなかったの!?
 
ロッタちゃんは、まだ学校にも行っていない。
小学校(?)に通うお兄ちゃんとお姉ちゃんと、パパとママと暮らしていて、お気に入りのクマっぽいブタのぬいぐるみのバムセといつも一緒。
でも、ただの小さな女の子じゃない。おませで

「私、なんでもできるのよ」

って言うだけのことはしてみせるのだ。
----------------------------
原作で言うと、「ロッタちゃんのおひっこし」「ロッタちゃんのクリスマス」「ロッタちゃんのおくりもの」の3つのストーリーが入ってるそうです。
つまり、3つのパートに分かれているワケです。それぞれ別々に見てもOKです。 話はそんなにつながってません。
初めからそう思ってみた方が、余計な心構えをせずに見れるのでいいと思います。

とにかく、ロッタちゃんがかわいい!!
ただ見た目がかわいいのではなく、こまっしゃくれてたり、強がりながらもパパとママが大好きだったり、
お兄ちゃんとお姉ちゃんは自分と遊んでくれて当然だと思っていたり、
そういう「ロッタちゃんの哲学」がかわいい。
ひねくれてるけど、誰もが愛さずにはいられない、素敵な子どもの代表ですね。

元が絵本だし、絵本の多くがそうであるように、ストーリー自体は簡素です。
それでも、ロッタちゃんの強烈なバイタリティーある可愛さに、何度も笑って、何度も「かわい〜(><)」と言ってしまいます。
だってすごいのよ、この子。5歳児のクセに。

あと、子煩悩なパパ、情けないけど、そこにいい味出てます(^^;
_________________
ふっと見たくなって、引っ張り出しそう。な評価:8(上)
人によるかと思いますが、私の場合、ジブリの「トトロ」みたいに、ふっと見たくなりそう。
原作、不可思議な小説で、お互いの良さを半分ずつ削り取っているのではないかと思ってしまったくせに、
映像も見たい、と興味本位で見た。

「冷静と情熱のあいだ」(DVD、125分)

1995年、順正(竹野内)はイタリアにいた。
昔の絵画を修復する、修復士の勉強と仕事をしている。
忘れられない人から、逃げたのかもしれず、誘われたのかもしれなかったけれど。

フィレンツェのドゥオモは、恋人たちのドゥオモ。
一緒に上がった恋人たちは、幸せになる。
という。

「一緒に上ってくれる?」
その戯れの約束を、順正は覚えていた。
約束は、あおいの30歳の誕生日。

2001年5月25日。

順正は、「出てけよ!」と自分から怒鳴ったくせに、ぐずぐずと、いつまでも忘れられずにいた。

それは、お金持ちで寛容すぎるくらい寛容なマーヴと暮らす、あおい(ケリー・チャン)も同じ・・・
------------------
これ、あらすじだけだと、どういうわけか面白そうなんですよね。

しかし、どうも、主人公二人が微妙によくわからない。
感情移入できそうでできず、奇妙にイライラする。

でも、竹野内豊の生身のお陰か、原作よりは、順正がちょっとわかりやすかったかな。

イメージと違って違って困ったのが、
ケリー・チャンの日本語。
江国さんの美しい日本語が、なんだか不思議にオリエンタルチック(?)になってしまって、
どうでもいいところで「ん?」と心にひっかかる。

むしろ、英語での演技の方が、断然よかったです。
全部のセリフ、英語にしてもらった方がよかったんじゃ?
ってかケリー・チャンは元から英語の人だから当たり前だけど。

それに、個人的な感想ですが(まぁ全部そうだけど)、
ワタシ的に、「あおい」は、
こんなモデルばりに背が高くないし、
こんなに綺麗な顔の人ってイメージじゃなく、もっと容姿的にはフツーな感じの人で。
・・・だからさ、ケリー・チャンである必要はどこにあったんだ?と思うよ・・・。

大学生のときの回想シーンは、どの俳優さんも、みんなムリがありまくりだし・・・。

さらに言うと、
とにかく「豪華」にサービス精神にあふれてて、
コレ、映画じゃなくてもよかったんじゃないか・・・?単にテレビのスペシャルドラマで十分だったんじゃ・・・。
まぁ、「イタリア」の空気の感じは、テレビカメラより映画フィルムの映りの方が、
確かに映えてると思うけど・・・。

ただ、映像は、綺麗でした!
「イタリアの町並みを観光っぽくなく撮る」のが監督の目標だったそうですが、
それはまぁまぁ当たってると思います。
お風呂のシーンとか、空気感よかったです。

<余談ですが、お風呂のシーンであおいが読んでる本は、江国さんの『静かな生活』の英語版だそうです。読みたい!>

音楽も、いい雰囲気でした!
エンヤじゃなくて、クラシックのテーマ曲(チェロとかの)のがよかったです。
音楽でストーリーを奏でる感じ。

つまり、小脇はいい感じなのですが、
いかんせん主人公やストーリーがねぇ・・・。

・・・まぁ、思った通りといえばそうだけど。
________
テレビで見れば十分です。度:10
ひどい風邪をひき、無理にテストを受け、帰りに行った病院に、この映画のパンフレットがおいてありました。(関係ないけど、このとき初めて点滴を受けた・・・(遠い目)
チャン・イーモウ監督ファンとしては、具合が悪くても見逃せず、しっかり頭にインプット。

黒澤映画のパクリか?というタイトルですが、
中国現代史が学べます。

『活きる』(中国)(DVD、181分)

40年代。
福貴(フークエ)は、資産家の息子だった。
しかし、賭け事にハマり、家族中に反対され、妊娠中の妻に実家に帰られても止めず、ついに全財産を借金の形に取り上げられてしまう。
その怒りの中で父は急死、母は病に伏して、自失しているところへ、妻・家珍(イエチェン)が出産を終えて息子と娘を連れて帰ってくる。

「何を失っても、家族がいればいい」と。

気を取り直して、
福貴は、屋敷を取り上げた龍ニに、生活のための借金を頼みに行き、影絵芝居の道具を貰って、影絵芝居を生計の糧にした。

戦争が始まり、福貴は影絵芝居の仲間の春生と共に、民主党軍(のちの台湾側)の兵になるが、大敗して、共産党軍に捕まり、
共産党軍の一員として兵士たちを慰安する影絵を演じるようになり、
共産党軍の勝利と共に、帰還することができた。

50年代。
「大躍進」の時代。
共産党軍の戦争を助けるために、鍋や釜を溶かして、鉄を作っている。
福貴は、鉄の精錬所で影絵を演じる。
腕白者の息子・有慶は、福貴に喧嘩を怒られて、影絵がキライだと言い張る。

60年代。
文化大革命の波が来て、旧社会の文化を否定しなくてはならなくなり、
福貴は影絵の道具を燃やした。
そんな中、娘・鳳霞に縁談が来る。
夫婦仲も良く、早々とおめでたになり、孫が生まれる。
**************
あらすじと言うには、やけに詳しくなってしまったv

中国現代史は、一応ちらっと中学、高校で習った記憶はあるけど、
こうして生活の流れと合わせると、より身近に流れを捉えることができて、いいです。
受験の教科書や参考書を何度も読むより、これ見た方がいいぞー

主人公の福貴は、
臆病でどーしよーもなくて、
流されるままに、躊躇なく影絵道具も燃やしてしまうような人。
一方の奥さん(またしてもコン・リーでしたv)は、芯が強くて、女らしいたくましさを持った人。
この二人を軸に、
屋敷を失って、生活が変わって、時代が変わっても、
そのときそのときで、家族を守って、どうにやなんとかやっていく。

ストーリーとしては、単純にただそれだけ。

でも、見ていると、「頑張ろう」って気にさせられる。
本人たちは、頑張らなきゃいけないからがんばっているだけで、臆病に、目立たずに、野心もなく、生きているだけですが、

生きている限り、何だって「活きる」んだ、と。

そんな人間の強さも見えるのです。
(「活きる」は“有効”の意味だそうです。漢字変換するときに知りました)

時代は変わる。
激動の時代変転の中で過ごしてきた福貴夫婦は、いいことが永遠に続かないように、苦しいことも永遠には続かないと知っている。

だから、生きる。

だから生きろ、と叫ぶシーンがあります。泣いて、恨んで、怯えて、そして笑って。

だから、生きよう、という気になりました。
_____________
勉強になりました・・・の評価:5(5段階)
私へのエールに一本。の評価:9(上の上)
ミニシアターものにハマることが多いので、
これはその中でも「大御所」としてずっと気にしてはいたのですが・・・

『きれいなおかあさん』(中国)(DVD、90分)

コン・リー演じるおかあさんは、
息子の鄭大("ジュンダイ"に聞こえました)を一人で育てている。
息子には耳に障害があり、補聴器が必要で、
なかなか上手に言葉の発音を覚えられず、
小学校の入学試験に落ち続け、小学3年生の年齢になったこの春も、また落ちてしまった。

鄭大が学校へ行くことは、
おかあさんの夢で、鄭大の夢だ。

おかあさんは、鄭大に自分で懸命に言葉を教え、
なるべく長く、息子に勉強を教えてあげる時間を取れるように、
工場勤めを辞め、パート仕事掛け持ちに変えてしまう。
そんな中で、鄭大は、補聴器のことをからかわれて喧嘩し、補聴器を壊してしまった。
高価な補聴器を、簡単に買うことはできない。

おかあさんは、一人で、
必死で働き、必死で息子に言葉を教え、学校に入れるように働きかける・・・
---------------------
障害を持った子どもを育てるお母さんの話は、
もうその設定だけで「感動もの」なので、
いっぱい割り引かなくてはいけないのですが。

でも、やっぱり、
お母さんのよろよろとした必死さには、
感情移入しちゃいますね〜

気丈に「自分だけで育ててみせる!」と離婚した夫に強がっておきながら、
本当は一人だけではツライ、と不安になってよろめく。

「耳がちょっと聞こえないなんて大したことない」といろんな人に一生懸命に話しながらも、
「耳が聞こえないのは、"普通"じゃない」「自分が悪いんだ・・・」と思っている自分がどこかにいて、
お母さんは、人に理解してもらうことで、その心の奥底にある声を打ち消そうとしているようで、
だからなおさら一生懸命になる。

そんな痛々しさと、
それでも希望を捨てないように、必死に明るく振舞う姿は、
もうどんな国でも、どんな経済状態の家でも、
共通に応援してしまいます。

不安をこらえて、
苦労を懸命にこなして、
「こんな息子のせいで・・・!」と思わないように鄭大に笑いかけるコン・リーは、
本当のお母さんのようで、素敵でした。

そういう母は、どんなにやつれていても、
「きれいなおかあさん」だと思えました。

(ま、「苦労してる手」に見えなかったけどさ。すごいきれいだったぞ!)

しかし、子育ては、
子どもに一喜一憂させられる点では、
たとえ障害がないどんな子でも、大変なんだろうな・・・。夜泣きとかさ・・・

「アイ・アム・サム」見てないけど、あれもこんなかなー・・・
____________
どうしても心が動いたのよ・・・な評価:8(上)
ストーリー自体はありがちだけど、この“お母さん”は、一見の価値ありでしょう。
かなり久しぶりに、観劇(?)して来ました。
楽しかったです。すっかり童心に返ってしまいました☆

ディズニー・オン・アイス
『美女と野獣 スペシャルエディション』

なにがスペシャルなのか、さっぱりわかりませんがv
ミッキーとかドナルドとか、おなじみのキャラクターたちも出てくるからか?

席の要らない3歳児以下は無料だからか、この時期だからかよくわかりませんが、
演出の随所に、子どもが喜びそうなシーンがありました。
ディズニーキャラクターたちのオープニングのオーケストラもその一部でしょうが、
さすがディズニー。"アトラクト(魅了する)”のは上手です。

ストーリーは、ディズニー映画の『美女と野獣』そのものです。
ミッキーが進行役(兼指揮者)、その他のディズニーキャラクターたちがバックオーケストラ役の設定で、
最初と最後に、明るく楽しく、盛り上げてくれます。

-----

やー。
初めてフィギュアスケートを目の前で見たのですが、
プロフィギュアって、すごいですねー!
あんな着ぐるみ着て、どうやって滑ってるんでしょう!?
馬はすごかった・・・周りも拍手喝采でした。
でも、カップやポットがあんなに大きかったら、いくら喋る食器たちとはいえ、
不自然すぎるのでは・・・(^^;

一応、「ディズニー」の本家はアメリカ。踊っている人たちも、ほととんどが外国人で、実は、いわゆる「来日公演」なんですね〜
子ども向けの演出が多いのに、そこまでこだわっててちょっとびっくり。
で、声は吹き替えなのですが、心なしかミッキーの声が変だった・・・。ちと詰めが甘いぞv

フィギュアスケートとしての見せ場も作り、
ストーリーとしての盛り上げもあって、
なかなか楽しめました。
でも、その分ストーリーはしょったりした部部もあるので、
ちょっと最後はがわかりにくかった。
なので、盛り上げようとする音楽がうるさく感じてしまいました・・・。
最後のラストダンス、自分の中では、あんまり盛り上がらなかったので、少し不完全燃焼かな・・・。

+++++++
劇自体には、ちょっと関係ないですが、
グッズが高すぎ!!
パンフレット、いくら全色カラーでも比較的薄いんだから、おまけに小粋な造花の薔薇が付いてても、
2500円はないだろう!!
カキ氷も1800円(登場人物のティーカップ、チップに入ってる)とか、
ポップコーンがキャラクターバケツに入って1600円とか、
物価高すぎ!ギャランティー取り過ぎ!!
__________

独断と偏見と気分による評価:7(上の下、中の上)

カメラが欲しい

2003年7月20日
カメラが欲しいです。
いきなりぱっと出して、
さっと撮って、
「おお、カッコイ〜」(写真の出来が)みたいな。

だって、近頃よく、
雀が庭先(というか鉢植えというかv)をちょろちょろしている!
そいつら、
「かわい〜」というか、
「写真撮りたい!」ととっさに思ってしまうような、絶妙のポーズをとってるし!

伸びた草の間から顔を出して、「ん?」と首を傾げたり、
大きなキンモクセイの植木鉢のふちから顔を出して、「うわー、結構高いなー」と下を見下ろしていたり。

もー、切り取りたい一瞬に溢れてます。
カメラつきケータイ・・・。
こういう「瞬間」をさっと撮るには最適なのか・・・。

カメラつきケータイ、あんまり必要ないと思ってたんですが、
デジカメ持ってないし、
デジカメ並みの画質を撮れるんだったら、欲しいなー

そのうち「サイバーショット-ケータイ!」とかいって、ソニー売り出すのかなぁ〜

今のところ、あんなデカイのは「ケータイ」じゃないので、手に入れてないけどさ。
ひさしぶりに紅茶日記。その辺にあった紙にはよくメモってるのに(;_;)

小岩井ロイヤルミルクティー

プラスチックのカップ状で蓋つきのストローさして飲むやつ(←なんて呼ぶの?)200ml
小岩井乳業(130円)

「キーマンをベースにニルギリをブレンド」のコピーが入ってて、少し紅茶ファンにも情報開示してくれてるのかな?
このブレンドの意図は、「クセがなく、万人受けする紅茶」を狙っているんだと思うけど。
そういう感じの紅茶テイストでした。

販売元が「乳業」なだけあって、ミルク分は多めかも。
でもこのミルク、「生乳50%使用」だけあって、濃い感じで旨い!

けどさー、香料が強いってば!
だから紅茶としては余計ニセモノっぽい感じがする(;_;)
なんで市販の紅茶は、こう片っ端から香料で誤魔化してるの!?

甘さは、まぁ、甘いめだけど、"ジュース"としてはそこそこな甘さ加減かな。
「甘いものと一緒に飲んでさっぱり」って味でないことは確かですが、あとは好みや気分、食べ合わせの問題かもしれません。

好みによる評価(5段階):総合3(中)
 紅茶度2、匂い1、甘さ3、アレンジ3
 
お久しぶりです。
さらにもっとお久しぶりに、映画日記です。
映画見ること自体かなり久しぶり〜(><)

絶対見る!と決めていた指輪、ようやく見てきました!!

まだ映画館でやってるのか?とお思いでしょうが、
それが田舎の良さ(?)、時期をずらして最近公開始めてくれました。
10月にビデオも出るけど、映画館の大スクリーンで見ないと、あの迫力はわからん!と知人の奨めがあったので、行って来ました。
____
今回の魔の手は、人間の国のローハンとゴンドールに。表舞台に立って攻撃をしかけるのは、裏切り魔法使いサルマン老人。

指輪1で3つに分かれたみなさんも、
それぞれにサウロンの軍団と戦おうと努力は続行。
?主人公隊(ホビット隊1):主人公フロドと従者サムは、単独でモルドール(サウロンの本拠地)へ。途中のいきさつあって、前の指輪の所持者・ゴラムがモルドールへ案内してくれくことに。
?ホビット隊その2:メリーとピピンは、敵にさらわれたけど、どさくさに紛れて古代の森に逃げ込んだ。その古代の森は、木が意志を持ち、話し、さらには動くという森だったのだが・・・
?一番戦える組:人間アラゴルンとドワーフのギムリとエルフは、ホビット隊2を取り戻そうと追いかける内、ローハンを助けて戦うことに。

*****

前回より、話が煮詰まってきて、おもしろかったです。
話の切れ目もまぁ、前回よりブーイングものじゃなかったし。
ちょっとガンダルフは、超常現象的なカムバックすぎる気もしますがv

映像的な見所は、やっぱり、壮大な軍勢の衝突ですかね〜。CG作るの大変だったろーなー←そーゆー感想かいv

ストーリー的に、私に響いたのは、
主人公隊の弱ったフロドを精神的にも支える、サムの強い友情(忠誠心とかじゃないです)。
「しっかりしてください!」
やー、サム、かっこいいですね〜。ホビットは弱いので、親近感湧きます。

ゴラムもよかったです。ゴラムは嫌われてるけど、本当に悪いだけの存在ではなく、二重人格。
勧善懲悪な、単純な善と悪の対立構造にあって、ゴラムは中間を彷徨うグレーゾーンだと思いました。
私は、善と悪に簡単に分けられるもんじゃない、と思ってしまうので、なおさら気になるやつ。

パンフレットでサム役の人も話してましたが、
ファンタジーでありながら、結構この内容は、現代に響いてると思いました。

戦争をしたくないけど、しないとやられるローハンとか。

痛かったのは、ホビット隊2の迷い込んだ古代の森の樹が、焼かれた森を見て嘆くセリフ・・・。
「生え育つものへの愛情を忘れてしまった!」

独断と偏見の評価:7.8(上の下・・・だって長いv仕方ないけど)
ついに日記とも呼べないメモになってしまった(--;
ま、私のくだらない感想が少ないだけだけど。遡りで書かせていただきます。ごめんなさい!(><)

Tottemo Milk Tea(Nestea、紙パック・500ml)
(100円?)

パッケージがかわいい、牛乳パック半分型の、アレです。パッケージのかわいさは、かなり乙女心(?)を刺激します。
割とパッケージ買いかも(^^;

味は、まぁまぁ。
ミルクティーだけど、紅茶らしい「さらさら」。

香料は相変わらず入ってるけど、強すぎはしない程度かな。「紅茶」な匂いかどうかは別だけど。

甘さは、比較的控えめです。

独断と偏見の総合評価:7(中の上)
さらに遡りですv

トレッカ Royal Milk Tea(280g、缶)(120円)

初めて見た!
水色のパッケージに、赤い筆記体のロゴで、商品名が入ってます。
発売元は(株)トレッカなんだけど、・・・何者?v

味は、まぁフツー。

紅茶花伝よりわずかに甘くないカンジ。気のせいかと思うくらいの差だけど(--;
全体的に、味もミルクの分量も、紅茶花伝にかなり類似してるのでは?
ちょっとだけ香料が違うかもしれないです。・・・気のせいかも知れないけどv

勝手に評価(10段階):5(可もなく不可もなく・・・)
一度試せばそれでいいや!度(10段階):9

もぐもぐ

2003年5月18日
↑タイトルは特に意味ないですv

最近、周りの友達が就職活動関係で落ち込んでたりして。
で、そんなメールや電話を貰ったりして。
それで、「元気ない時は、暗い感じが出ちゃってよくないよ!ヘコむ話はさっさと忘れちゃおう!」ってなことを言っていたのですが。

ホント、常に明日はわが身よねぇ〜
私も、先週後半から気が抜けたのか、あまりに筆記試験ができない時期に入ってしまい、ちょっとヘコみ気味。

自分で人に送ったメールを見て、叱咤激励。

がんばれ私。
そして、「がんばらなくていいからさ 具体的に動くことだね(by相田みつお)」
このブックフェア、ご存知ですか?

本来は、本の見本市で、出版関係者と書店さんのための「展示会」なんですが、
土日は一般公開で、前日に急に思い立ち、ふらりと行ってきました★

見本市なんだけど、でも一部の本のバーゲンが!(狂喜)
中古じゃないのに、20〜30%offなの!
定価販売が守られている日本の書店では今のところほとんどないことで、それだけでも心躍る感じ。
出版社ごとにブースがあって、全部見るのはなかなか大変だけど、
「本のお祭り」って感じで、楽しかったです。
結局何も買わなかったけど、
洋書の最大80%バーゲンとか、児童書のバーゲンコーナーとか、アートブックも安くなっていたりして、
掘り出し物を探す感じは、古本屋さんの感覚♪

あと、私の本命は、電子図書関係のコーナー。
だって、将来的に、紙のように薄いコンピュータができるって聞いたの!電車の中で、分厚い本を抱えなくても、その薄いコンピュータで読めるようになれば・・・!と夢見ているのです。
それがどこまで来ているか見たかったので。
PDAやケータイで読める本についてが多かったですが、
大日本印刷のブースに、フィルム状のディスプレイ(有機ELディスプレイとか)を本の帯に使った見本があって、
本の帯の一部で文字がチカチカしてました。
意外にちっぽけな感じでしたが、
「なるほどー。本の帯やら、ジュースの缶やら、あらゆるパッケージがハリポタの世界の絵や大魔法使いカードみたいになっていくのかも・・・」と
想像したら楽しくなってきました。
どうなるのかなぁ〜

あと、入場は有料(1200)なんだけど、前日に開場時間を調べようとHP見たら、
招待券(タダ券ですな)プレゼント!て言うので、もう応募期間終わってるんじゃないの?と思いつつやってみたら、
あきらめずにやってみるもんですね、
メールで招待券引換証を発行してくれました(^-^)v
ってことで結局タダ。
ラッキー♪
実はほとんどみんなコレでタダなんじゃないの?ってくらい簡単だった(^^;

本好きの皆さん、来年は、HPでタダ券を手に入れて、是非行ってみて下さい♪

就職活動と学校

2003年4月12日
学校始まったら、就職活動の気分が薄れてきています。
だって、やっぱり、学生って、勉強って楽しかったんですね〜

就職活動も楽しいです。いろんなところへ行って、いろんな人に会えて、いろんな話も聞ける。
でも、学校は学校で、お金になりそうもないことでも自分の興味の赴くまま学ぶことができるし、なじみの先生たちに会って、先生の個性溢れるお話を聞けるのも、これまた楽しい。

新しい友達ができる楽しさと、
親友と過ごす楽しさ、
って感じでしょうか?
それとも、学生の気楽さから来るんでしょうか?

あー、学生生活エンジョイしよう!

学業開始〜

2003年4月8日
履修登録です。学校のはじまりはじまり〜

てなわけで学校行ったら、
ちょっと吃驚・・・。
周りの同じ学部の子、「これから就職活動始めるよー」って子が結構いる・・・。

ううーん、遅い早いの問題ではないけれど、
ちょっと緊張感が足りないんじゃ・・・?
うちの学部は、うちの学校の中では偏差値はランクがひとつ変わるくらい違って高いはずだが、就職内定率は一番低いとの噂。
・・・噂は本当だったか・・・。

なんてことを思いつつも、
就職活動で忙しくしている人は、私とくっちゃべってる暇なくさっさと帰ったり、元々ガイダンスなんかに参加できない人だったりして?(^^;

うーん、周りに惑わされてはいけないのですね。
がんばれ自分!
私のダンナになる合う会社は私を待っている!

NO more WAR!!

2003年3月18日
今日は、ブッシュさんの演説を見てから、会社説明会に出かけました。

ブッシュさんの発言が、いちいちひっかかり、悔しくて腹が立って、しょうがなかったです。
戦争して何が変わるんだろう。

フセインさんは、そりゃー、
中東の中心国家として権力を握ろうとしている、独裁政権で、
「イスラムの同胞」がどうとか言ってる割には、それほど信仰心はない人らしいし、
欺瞞だらけの人で、政権に就いているべき人じゃないとは思いますが、
だからって、アメリカが国際世論の反対を押し切ってまで、イラク国土を攻撃する必然性は感じられないと思うのです。

戦争の何がいやって、人が死ぬことでしょ!

絶対、絶対に、
住民が被害を受けるに決まっていて、
フセインさん一人を倒すために、貿易センタービル何杯分もの住民が怖い思いをする。
街中に銃声が響けば、住民だって確実に怪我くらいはするし、
空爆には『誤爆』がつきものだとアフガニスタンでアメリカ自身が証明したことだもの。

経済的にいえば、戦争はインフラを麻痺させ、破壊もする。10年も経済制裁下に置かれた一般の経済は、ほとんどもたないだろう。
明日食べるものが、なくなるだろう。

政権の崩壊は、
元あったのがどんなものであれ、とにかく「秩序」を壊す行為であって、
確実に情勢が不安定化する。
こんな状態を、当事者でないアメリカが作り出していいものなんだろうか?それが「民主主義」?

アメリカは当初、フセイン政権を支持していたらしい。
さて、戦後、新しくアメリカが作る政権は、長期的にアメリカの「味方」であり続けるだろうか?

独善は、独裁と、どのくらい違うんだろう?
就職活動中なんですが。

三月の1週目、やる気なかったんですわ。
なんでかと言いますと、
「行きたーい!」と思っていた会社から、結果通知が来なかった。(つまり不合格だったんだろうというと)

三月2週目にも説明会は行っていたんですが、
あんまりやる気なかったですね。
それが、ある会社の説明会へ行って、
やる気が出た。

それがなんでかなー?と考えてみたら、
その説明会で、その会社に行きたくなったからなんですよ、きっと。

就活は、絶対、気分が沈んでやる気がなくなることがあると聞いてますが、
それって、こういうことなんではないかと。
就職したい会社があるときがやる気のあるときで、
就職したいと思える会社が見つからない時は、やる気もないのですね。

ふむ。
ちょっとしたお願いです。気が向いたらご協力お願いします。

私が資料整理などを手伝っているJANIC(国際協力NGOセンター)というNGO(東京・千代田区に事務所があります。HP→http://www.janic.org/)が、Web署名というのを始めました。
期限は3月4日(5日に小泉さんとブッシュさんに送るそうでございます)。

JANICは、国際協力NGOの情報を集めて市民に提供しようとしとう団体で、こぢんまりとしてます(そう見えるv)が、実はなかなか大きいらしく、
ときどきTVなどにも名前が出ていて、それなりに信用できる団体でございます。メルアドなどを書く欄がありますが、「これを転送していろんな人に送ってください!」ってメールが来るだけでございます。

まあ気楽に、賛同していただける方は署名してください。

Web署名→http://www.janic.org/opinion.html

訂正

2003年2月3日
2月2日↓のキョロちゃんカフェの味、間違いですv
カフェオレ味?と言ってるのは、キャラメルマキアートでしたv

さらなる新製品コンビニで発見。

たけのこの里 冬季限定

です。クッキーがさくさくになって、マカダミアナッツが入り、コーティングのチョコがホワイトになったそうです。
スーパーで安売りしてないか探したんだけど、2件ともなかった・・・。コンビニなら3連続で発見したのにv

お菓子日記

2003年2月2日
こんなの↑まで始めてみようかと(--;

キットカットのホワイト



キョロちゃんカフェ ロイヤルミルクティー

を試してみました♪

でもねー、キットカットのホワイトは、「甘さを抑えて」と書いてある割には、
ワタシ的に甘くてイマイチでした…。
みんなホワイトチョコは甘い甘いと言いますが、私はあまり甘いと思ったことなかったのに…。
キットカットは、甘いのよりビターなチョコレートコーティングのほうが合うと思うのになぁ。見た目はいいですけども。

対してキョロちゃんカフェ。
キャラクター商品かぁと疑いながら買ってみたのに、
こっちは美味かったです!
ミルクティー味は、紅茶風味の丸いクッキーをホワイトチョコでコーティングしたもの。
ま、所詮「風味」な味ではありますが、こっちはクッキーとホワイトチョコの甘味がマッチしていたと思いましたです。
ミルクティー味のほかに、カフェオレ味(珈琲だったかな?)もありました。
袋詰された葉書サイズ程度のパッケージで、キョロちゃんは小さくくっついてるだけですが、
でも「キョロちゃんカフェ」。
まあパッケージ狙いより、紅茶好きとして美味しかったです(はぁと)

個人的にもう一度食べたい度:
キットカットホワイト 2
キョロちゃんカフェ(ミルクティー) 4

新年明けまして

2003年1月1日
おめでとうございます。
去年は後半かなり日記サボリまくってましたが、
今年も前半はサボリ魔続出でしょうが←あらかじめ言うんかい!(--;
今年もよろしくおねがいしますです。

紅茶日記2つと、
読書日記3つくらい、
去年の残したままなんだけどね…(^^;
こんなあおいの日記に、今年もお付き合い願います。

良い年になりますように!

明るい未来が見える年になりますように!

幸せいっぱい見つかる年になりますように!

パンパン(拍手)m(__)m

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