今日はただひたすら帰るだけ。
でも車の窓から景色は見える。

黒々と立ち枯れている木々。
なんだろーなー?と思って聞いてみたら、

山火事

があったのだそうです。
それも10年くらい前とか。
それなのに、向こうに見える山までも、スッカラカンなの!
つまり、車窓いっぱいに山火事の跡の枝のない死んだ木々が並んでいるのです。
その下から、小さな木が背を伸ばしているけれど、
まだまだ膝くらい。
山火事の原因はキャンプファイヤーだそうで、
何度も起こっているらしい。
この広大なYellowstone、ほとんどが山火事に一度は遭ったことがあるようで、
だいたいその傷痕が見て取れる。

人間って恐ろしい。

Yellowstone 2日目

2001年5月27日 旅行
到着したのは26日の午前1時頃だったので、確かに2日目でまちがってないけど、出発したのは金曜日の午後3時頃だったから変な感じ。
・・・なーんてどーでもいいですが。

本日、朝起きたらテントの中が暑かった。
そこに惑わされてTシャツに長袖を一枚軽く羽織っただけで出発。(Yellowstone、相当に広いので、車で回るのです)
さてハテ、そうして考えた日こそ、裏切られる確立が上がるのはなぜでしょう?
見事、寒い!
雨は降ってくるし、傘もレインコートもないから
そのままジーンズまでびしょびしょになりつつ、
それでも根性で観光。

温泉が滝のように流れているところがあって、
しかもその土台の大地があたかも恐竜時代。
グランド・キャニオンのようなところを熱湯の滝が流れていく。
大地は硫黄で黄色に染まり、
なんで人工でもないのにこんなにきれいなものが創造されるのか、
地球の偉大さを感じました。
そして私たちは濡れネズミになった(泣)

午後になって、ようやく天気が落ち着いてきて、
曇りと小雨を繰り返しつつも、
まだましな天気に。
滝を上から見て、
「すげー!!」
山のようなところを歩いて滝の真ん前まで、水飛沫があたるところまで来て、

「おおおおーーーーー!!」

温泉があるかと思いきや、普通の滝も、いや普通どころか巨大な滝があるなんて、
Yellowstoneは最高です!

今日はBffaloの他の野生動物にも遭遇!
エルク(鹿の一種)、ムース(トナカイのようなやつ)、そしてさらにBaffalo。
あー、大自然はすごい!

夜は満天の星。
天の川を初めて認識しました。
そしておそらく流れ星も!

みんなで流れ星を探したこの夜を、
ぼくらは忘れない。

Yellowstone Camping

2001年5月26日 旅行
アメリカは5/28(5月の最後の月曜日)が、
ベトナム戦争Memorial Dayでお休み。
そこで、
友達と一緒に、
Yellowstone国立公園へ3泊4日のキャンプに出かけました。
ま、一応3泊4日だけど、
ドライブが10時間だから、まるまる2日間と少しの滞在。

Yellowstoneに何があると聞かれて、
多くの人がまず答えるだろうものが、

間欠泉(Geyser)

簡単に言うと、温泉の噴水。
とにかくここにはGeyserと熱すぎるPoolがすごくたくさんあります。
1個で「すごーい!!」って感動できちゃうのですが、
とにかくいっぱいある。
いっぱいありすぎて、最後には飽きるほど。
温泉の溜まったPoolが、とても神秘的な色をしていた。
バクテリアの関係で、

虹色

(と友達は表現した)になっているのです。
淵の方は褐色とか山吹色、
深いところは南国の海のようなブルー。
そのブルーが何ともいえず神秘的で、
「ダイビングしてそこの方を探索してみたい」と
言ったところ、

「死ぬよ。」

と返事が返ってきました。
いい友達を持って私って幸せ。

Yellowstone国立公園になるだけあって、
珍しい野生動物もたくさん。
生まれてこのかた一度も見たことなかったのに、
Bffalo(バッファロー、又の名をバイソン)を数え切れないほど見ました。
もさもさの毛、黒い瞳、どデカイ糞。
そんなGreatな動物と同じ地面の上に立っていることに、
思わず感動しました。
だけど、あんまり近づきすぎたら、baffalo怒って頭突きしてくるやもしれず、
それで何気に年間3000人が死んでいるので、
baffolo恐るべし。

Baffaloは役に立つ動物。
アメリカの開拓はBaffaloなしではできなかったそうだ。
という歴史に学んで、友達がやったこと。

Baffalo Chipを燃料にする。

Baffalo Chipとは、早い話が乾燥したBaffaloの糞。
・・・ハイ。
確かによく燃えてくれました・・・

”Just Visit”

2001年5月16日 映画
なにげなく、その場ですぐに見られる映画を見たら、
ジャン・レノが出ていた!!
そしてコメディー。
ジャン・レノのコメディーなんて初めて見た。

ときはおそらく19世紀。
ジャン・レノはEnglandの貴族(騎士)。
もちろん従者(奴隷?)も持っている。
晴れの結婚式で、ジャン・レノ、魔女にだまされて毒を飲んで、
フィアンセ、ロズリーンを殺してしまう。
そのため牢獄に閉じ込められて、死刑を待つ身に。
そこへ仲間の魔法使いがジャン・レノの従者を連れて、
「ジャン・レノが毒を飲む寸前までタイムトリップする薬」で、
助けだそうとやってくる。
しかしその薬はある一つの材料を入れ忘れて失敗。
ジャン・レノと従者は
20世紀のスミソニアン博物館貴族の寝室という感じの展示場に、
大きくタイムトリップしてしまう。
いきなり本物の貴族が現れて大騒ぎ!
警備員に捕まって、
その博物館の鑑定士(だと思ったけど?)が呼ばれ、
出会ってびっくり、
ロズリーンと同じ顔だった・・・

言ってることはそんなに理解できなかったけど、おもしろかったです。
コメディーだし。
あとから役に立たない魔法使いもやってきて、
鑑定士のフィアンセの浮気とか、
従者がアメリカの寿夕を知って反抗したり、
最後には馬に乗ってポリスとカーチェイス(ホースチェイス?)なんてことにもなったりして、
そこそこ見せ場もある。
つじつまの合わないこともいっぱいあるんだけど、そこはコメディーなので許されるでしょう。
ただ、ラストが気に食わなかった!
なんで鑑定士、そうなるの!?

お話的には前に読んで気に入った、『時のかなたの恋人』の前半だけをコメディーにした感じだった。
(そういえば私、この小説もラスト気に食わなかったんだっけ)
この日はひたすら移動。
微妙に近かったせいで、余計に飛行機でなくバス移動だったので、
一日バスに乗ってました。
シアトルからは飛行機でしたが。

ホテルに予約しているはずのバスが
迎えに来てくれないかも!?
ということで、
騒いで心配はしたけれど、
ホテルのクラークにも聞いたら「このバスはこのホテルには来ない」と言われて本当に心配になったが、
無事に迎えが来て、
連れ帰ってくれました。
はー、疲れた疲れた。

Canada3日目

2001年5月5日 旅行
私たちはあきらめていた。
5日は雨だ、と。よくて曇りだ。
天気の悪いCapilano吊り橋に80ドルも払いたくない。
明日はダウンタウンを隅から隅まで行こう。
だからこそ、目覚し時計は9時。

ハ!
と目を覚ました。まだ目覚しはなっていない。
あー、雨だろうなー・・・と半身を起こす。

おお!?

窓から差込んでいたのは眩しいような光!!
そう、絵に描いたような

快晴!

友達を小声で起こす。
「晴れたよ!どうしよう!?」
まるで晴れてはいけなかったかのようだ。
眠い友達は、冷たく、
「どっちにしろ今8時だから(ツアーの始まる時間に)間に合わないよ・・・」
そうか。

ハイ、9時!
えー、目覚しがなり、
とりあえず予定通りダウンタウンはYale Town。
朝早かったのがまずかったらしく、
「若者でにぎわうおしゃれな街」はまだお店が開いておらず、
ただ朝ご飯を食べただけ。
オムレツおいしかったし、イタリア風のタイルを埋め込んだ机とか、黄色い壁とか、かわいいかったのでまぁよかったけど。

そしてバンクーバー中央図書館。
丸い古代ギリシャの闘技場のような形で、
吹き抜け(だけど天井はガラス張り)で天気もよくて、並ぶちょっとした喫茶店とか文房具やさんもそこそこかわいくて、
いい気持ち。
おもしろい建築好きの私にはよかった。
・・・友達はそうかわからないけどv

さてさて、そろそろお昼。
「天気いいよ!Capilano行きたい!」
友達に大主張。
ホテルに戻ってホテルのクラークに頼むか、Toravel Infoで他のを探すか、
少し逡巡して、Toravel Infoへ。
「Capilano Suapension Bridgeへ行きたいんです」
「ツアー?バスだけ?」
さすが観光案内所。情報はいろいろお持ちでした。
往復のバスとCapilano River Parkの入場料のセットがあって、
ツアーじゃないので、みんなでぞろぞろ動く必要もなく、
値段も25ドル!(80ドルと比べたら雲泥!)

ちょうどよくバスが来て、
Stanrey Parkを通り抜けて、North Vancouver。
まったくStanrey Park見られないと思っていたので、
ちょっとでも見られてよかった。
天気はいいし、緑は眩しいし、きれいでした。

Capilano吊り橋は、長い古い吊り橋で、
とても高いところにあります。
とても、とても高いところに。

恐かったー!!

一緒に行った友達は全然平気で、走ったり飛んでみたり、
だが腰の日引けたあおいにとっては、

揺れるから止めてくれ!

でも、その周りの公園も古い樹がいっぱいの森で、
よかった・・・
朽ちた樹の上に、新しい樹が根を下ろしていたり、
苔がいっぱいで、その上に羊歯が這っていたり、
木漏れ日がきらきらと輝いていて、
とてもとても綺麗でした。
命の洗濯、肺の養生。
1時間では回り切れず、バスを一つ逃したけど、それだけの価値はあった。

それからChina Town。
北米ではNY、San Franciscoに次いで大きなChina Town出そうですが、
中心以外は結構治安が悪く、
明らかにお薬で遊んでいる集団があったりして、
ちょっとこわかった。
でも中山庭園とやらはきれいだったし、
久しぶりに野菜や乾物、海産物がいっぱい売っているのを見て、
懐かしかった。
アメリカ人ももう少し野菜を食べましょうv
今日は州都Victoriaから
British Colombia州で一番大きな都市(Canadaでは3番目に大きい)Vancouverへ。
バスとフェリーでVancover Islandを出て、
Vancouver到着。
船はなかなか大きかったので、ちっとも揺れず、
船酔いを心配していた友達も大丈夫。

本当はCapilano吊り橋に行きたかったのですが。
ホテルでクラークに聞いてみる。
「市バスはありません。ツアーだったら70ドルのがあります。とってもいいツアーですよ」
はー?
だってガイドブックに市バス乗り継いだら行けるって書いてあるじゃないの。
これはホテルが提携してる旅行会社のツアーを
斡旋しているに違いない。
と、Toravel Infomationへ。

街はなかなか大きくて、ショッピングもできる感じ。
バスに乗らなくても意外と歩いてダウンタウンを縦断できたので、バスに乗らなくても大丈夫だった。
さて、Toravel Infoで再度。
「市バスでCapilano吊り橋行くにはどうしたらいいですか?」

「市バスはストライキです」

ええーーー!?
そんなの聞いてない!
だが駅に行ってみて確かに、
“Stop Sea Bus/City Bus/Sky Train”
おまけに雨も降ってきた。
仕方がないので、とりあえずダウンタウンを行く。

Gas Town
ここの蒸気時計を見たかった。
なかなか雨に煙るGas Townの街並みは味があってよかった。
切なげに汽笛のような音で何かの歌を歌っている時計。
ちょっとロンドン風?(行ったことないけど)

Gas Townを一周して、一番の繁華街のあたりまで行ってみる。
途中はなるべくショッピングモールとか、
屋根のあるところを通る。
一番の繁華街、Robson Street
東京で言えば新宿か渋谷?
こんなおしゃれなお店を久しぶりに見たよ・・・

なにはともあれ

2001年5月3日 旅行
今日から4連休。
Canadaの太平洋岸の南端の州、British Coronbia州行ってきました。
早朝4時半前のシャトルで空港行って、
飛行機降りたら船(Boatなので小さい)に乗って、
州都Victoria到着。

Butchert Garden行って、花を見ました。
きれいでした。
樹もきれいだった。
だが、

Japanese Gardenの入り口に鳥居がv

・・・そうか。
日本ってそういうイメージなのねv
Japanese Gargenの時期は秋のようです。
紅葉がいっぱいだった。
桜も植わってたけど、シーズン終わってって、
葉桜だったしねー
Rose Garedenはまだ時期が早くて、寂しかったv
でも夏に行ったら奇麗なんだろうな。

VIctoriaは、街も奇麗です。
街をひたすら歩いて、でもそれだけでも楽しかった。
アンティーク街は高すぎて手が出せなかったけど、
目の保養にはなりました。
クレーダーロック城へ向かって
市街を歩いてびっくり!
普通の家とか歯医者とかが、「は!?これ家!?」って感じなの!
ホテル?ペンション?いや、むしろ、

小さなお城。

・・・アメリカンドリームってこういうことなのか・・・?
カナダだけど(^^:

クレイダーロック城自体もよかった。
でももう公開時間を過ぎていたので、中には入れませんでしたが、
西洋の城というものを初めて見た!!

はー・・・ディズニーランドとは、歴史が違うわー・・・

なんて思ったら、建築者のクレイダー氏は怒るだろうがv

かろうじて・・・

2001年5月2日
友達と仲直りできました。
彼女怒っていたのは、
逆に私をとても買っていてくれたからで、
私を信じてくれていたからだったの。
私はその信用を一つ裏切ってしまった・・・
とにかくあやまるだけ謝って、
許してくれました。

本当に、
口は災いのもとだ・・・

はー・・・
友達と喧嘩しました。
正確には私が一方的に怒らせただけなんだけど。

ルームメイトを誰にするか?ってことで
私から誘ったのに私から
その子を裏切っちゃったのです。
昨日電話で言えたことはごめん、だけだったけど、
ごめんってことはいっぱい言った(つもり)。
しかし彼女はショックとか困惑とかで電話を切ってしまい、
今日会ったら無視された。
・・・無視なんてされるの、小学校以来だよ。
ちょっとピキッと逆ギレしかかった。

が、しかしやっぱり私が悪いんだし。
でも、ごめんしか言えないのに、
これ以上ごめんって言っても効果があるのか?

よーく考えたら、
私はその友達には結構ひどいことをいっぱい言っちゃってるしなぁ。
愛想尽かされちゃったのかな・・・

でも、私は彼女が好きなので、
仲直りしたい。

どうすればいいんだろう。

"Chocolat"

2001年4月28日 映画
観てきました。
映画。
えーと、私は聞き取りは本当にへたくそなので、
名前はよく分かってませんv
ルークだけわかったけど、
ジョニー・デップの名前もルーク・・・?ルークスか??
まぁそんなことはどうでもいいです(・・・本当か・・・?v)

チョコレート工場のお話、と聞いていましたが、
チョコレート工場というより、チョコレート屋さん。
場所はフランス、時は・・・冷戦時代くらい・・・?(よくわかんなかったv)
その小さな村では禁欲精神が大切にされていて、
そのトップを切っているのが、教会の牧師(Father)さん。
牧師さんは食事を出されても、それを横目に食べないように耐える。(それが修行だと思っているようです)
そんな村に小さな女の子とお母さんがロシアから引っ越してくる。
家を借りて、そのお母さんは、そこでチョコレートを作って、お店を始める。

華やかにデコレーションされた甘い香りのチョコレート、綺麗に飾ったショーウィンドウ、中南米風の置物・・・

そのお店はすべてが新しく、禁欲とは正反対。
最初は人々に受け入れられず、
特に牧師さんが「あの店は悪い影響をあなたに与える」と広めて警戒されるが、
そこで売っているチョコレートから、小さな愛が広がって、
次第になじみのお客がつくようになる。
しかし牧師さんたちとの静かな対立は続き・・・

ほんわりする感じの優しい映画です。
お母さんと少女が町を転々としてきてその村に行き着くので、
ちょっと江国香織さんの『神様のボート』に似てるな、と思った。
さらっとして、でも奥に悲しみのような色をしたものを抱えていて、ふわっと優しい気持ちになれます。
チョコレート屋さんのお母さんの家主のおばあさんと、その娘(ルークのお母さん)と、孫(ルーク)の関わり方がいい味を出していました。
中の上くらいによかったです。
でも、ある日船に乗ってジョニー・デップが旅をして来て立ち寄るんですが、
別にジョニー・デップとのロマンスはなくてもよかったんじゃないのかなぁ・・・なーんて(^^;

ジョニー・デップすっごいかっこよかったけどさ。

ジーザス!

2001年4月27日
いや、何がショックだったとか、そういうことじゃなく、
ずばり「ジーザス」というタイトルの映画(ビデオ)を観たんです。
あるアメリカ人の人の家で。その上日本語吹き替え。
なんとかっていう福音書(だったと思うけど)に書いてある、イエスの一生をビデオにしたやつだった。
まぁ、観るには観たけども・・・

・・・いまいち理解できない・・・vv

ちっともイエスに感情移入できないんですね。
なんか潔白すぎて気持ちが悪い。
なんでイエスがそう考えたか、とか、そういうことがわからないんです。
ユダの裏切りによってイエスが十字架に磔になりますが、
まぁイエスは神の定めた運命に盲目的に従ったのだ、ということにしても、
どうしてエルサレムの人々がイエスの磔を喜んで迎えたのか、
どうしてユダヤ人たち(イエスの信仰者たち)が、裁判官が「イエスは死刑にあたるようなことは何もしていない」と言ったのに、「十字架に磔に!!」と求めたのか、
さっぱり理解できない。
それともあの磔を求めていたのはエルサレムの人々?
うーん、だとしても、なんで最初は敬愛していたイエスを、エルサレムの人々が追い出したのか、
それもさっぱりよくわからない。

イエスって、ただ神様から運命を聞いていたってだけのことなんでしょうか?
イエス自身の意志とか考えとか、
そういうものはないんでしょうか?

なんでそんなイエスの開いた(ことになっている)キリスト教を信じる気になるんだろう。
いくら真理を最初から知ってたって、何かから学んだわけでないんなら、
私は好きになれないんだけど・・・

キリスト教はどうも受け入れにくいです。
言ってるの一部分は確かに正しいかもしれないけれど、
ちょっとついていけない・・・v

ハリポタ突入!

2001年4月26日 読書
ようやく、ようやく、ついに、
どうにかナルニア王国の一作目の原書を読み終わりました。
わからない単語満載なのに辞書も引かずにさらさらと読み飛ばしていただけだったのに、
なぜこんなに時間がかかったのか、
日本語版はゆっくり読んで3日程度しかかからなかったはずなので、
非常に不思議です。
でもこれが英語というやつの特性なんでしょう。

何はともあれ、
ついにハリーポッター読みはじめます!
日本語版でも読んだことないので、楽しみー♪

気分屋

2001年4月24日
なんとなく最近は気分が落ち込み気味。
せっかくきのうおとといと、友達が遠路遥遥遊びに来てくれたのに。
なんだろう。なんだろう。
あー、
私ってば、だって、無神経なんだもんなー・・・
小学校5年生の終わりの日に音楽の先生に言われたんだけど、
いまだによく覚えてるしね。
その次の日から風疹かかって学校行けなくてそのままクラスのみんなにさよならも言わずに転校したしさ・・・
なおさら忘れられないよ。
あー、確かに無神経さ。
知ってるけどー・・・

でも、悪気はないんだよ・・・

Japanese foods

2001年4月19日
なるものが、本日特別に学食に登場した。
メニューは、
カレーライス、焼き鳥、巻き寿司、春巻、キムチ(?)、漬物(?)
キムチも春巻も日本食じゃないんですけど・・・(^^;
かといってあのキムチは韓国人に言わせれば腹を立てられるようなものだから、
日本アレンジということなのかな・・・v
でも漬物もどきも辛かった(Spicy)し、
Japanese foodというよりAsian foodでした。
・・・でもあれが日本食のイメージなのかなぁ・・・v
味噌スープ(味噌汁)なるものの中には
うどんだかにゅうめんみたいのが入ってるしねぇ・・・vv

イメージとは恐ろしきものです。

Easter

2001年4月15日
4/15(日曜日)はEasterです。
一般には復活祭とか訳されるキリスト教の祝日。

きのう、今日と、
ルームメイトの家に
一緒にEasterを祝いに行ってきました。
祝うっていっても、
Easter Bunny(ChristmasのSanta Cruseみたいの)が隠した、
Easter Basket(チョコレートとか飴とかが入ってて、イースターのプレゼント)を
朝起きたら探すとか、
前日に色を塗ったEaster Eggを(Easter Bunnyが)隠して、探すとか、
半分遊び。
だけど、Chriatmasと同じくらい大切なんだそうです。

ルームメイトのひいおじいちゃんの家に親戚一同が集まってたんだけど、
そこに私も混ぜてもらって、
張り切ってちっちゃい子と遊んだり、
カレーライスと炊き込み御飯を作ってごちそうしました。

ルームメイトがいつも通ってるCharchにも連れていってもらったんだけど、
おもしろい!
すごいカジュアルで、牧師さん(Caster)が奥さんと一緒に弾き語りしてたり、
すごいPopで、ダンスとか、Paformanceも多くて、
おもしろかった。
全然真面目な感じじゃないの!ステンドガラスもないし。
でも聖書は読んでた。
Interestingな教会でした。
さすがAmerica、
なんでもアリ。

あー、よかった

2001年4月11日
ルームメイトが帰ってきました。
一応お父さんは無事だったそうで、
よかった よかった。
だけどもルームメイトはとっても疲れてるし、
ナーバスになってます。

こういう時にかける言葉って
絶対間違えたくないし。
なんて声をかけるべきなのかなぁ・・・
ルームメイトのお父さんが、
心臓発作で倒れたそうです。

ルームメイトはでも強い人だと思うので、
弱音は言わないかもしれない。
だけど、本当は辛かったりするのかな。
でも、私はとっても彼女の支えになってあげたいと思うのです。
なんて言葉をかけるのがいいのかな。
難しい。

そして、
ルームメイトは同時に、
日本への留学の奨学金に通ったという通知も受け取りました。
私がまだアメリカにいる間に、1ヶ月だけの留学なので、私が日本で彼女に会うことはできないのが、
さみしい。
そして彼女が戻ってきたら、私は日本へ帰る。
行き違いでさみしい・・・

あーもう。
今日は、なんだか本当に複雑な日・・・・

Have fan!

2001年4月8日
これは期末試験の時期に、
ルームメイトが電話で話していたことです。
そんな時期だから、
もちろん内容は「勉強しなきゃなー」ってなこと。
然れども、
私は驚いた。
「うん、じゃあ勉強しなさいね。

Have fan!」

え!?
勉強なのに?楽しむのー!?
カルチャーショックでしたー・・・
すごい。
そうかー・・・・とりあえず、表面上だけでも、
楽しむってことにしとくんだ・・・

では、私もStudyをFanすることにします!

電話。

2001年4月5日
今夜、急に友達から電話がかかってきました。
国際電話というわけではないけど、
部屋から電話するとルームメイト払いになってしまうのでプリペイドカードをわざわざ買ってきて使わなくてはならないので、
私には同じくらいの価値がありあます。

「It’s for you.」
と言われたときには同じ大学にいる誰かからの電話だと思っていたのに、
受け取ったら涙声がして、非常にビビッた。
「誰?」と聞くと、最近聞きなれない友達の声。
「どうしたの!?」

「なんかあおいの声聞いたら安心しちゃって」

嬉しかった。
自分に泣いて懐かしがってもらえるほどの価値があるとは思わないので、
本当に嬉しかった・・・
彼女も友達のことやら、
好きになった人にこっぴどく振られたがでもまだ好きなんだ、とか、
彼女も別のアメリカの大学に留学中で、
いろいろ溜まっているものがあったらしい。

みんながんばってるね。

電話、本当にありがとう。
一緒にがんばろうね!

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